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「介護時間」の光景

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家族介護者の独特の緊張感があった頃の、日常の小さな風景の違和感を書いています。それを、現在の「同じ日付けの日」の光景と合わせて、投稿するようにしています。
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#臨床心理士

『介護時間』の光景①   「母娘」

 1999年から、2007年まで、母と義母(妻の母親)の2人を、妻と一緒に介護していました。その頃は、母の入院する病院に毎日のように通い、帰ってきてから、義母の介護をする、という毎日でした。それは、自分の体力のなさや、気持ちの弱さもあるかもしれませんが、やたらと疲れて、気持ちも追い込まれて、病院と自宅以外の世界がないかのように思っていました。  ただ、その単調な繰り返しの時間の中で、日常の小さな風景の違和感に、今よりもはるかに敏感になっていたと思います。それは、家族介護者の

『「介護時間」の光景』(224)「ルート」。9.18。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シリーズは、介護をしていた時間に、どんなことを考えたのか?どんなものを見ていたのか?どんな気持ちでいたのか?を、お伝えしていこうと思っています。  それは、とても個人的で、断片的な

『「介護時間」の光景』(223)「月と火星」。9.9。

 初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。  いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。  おかげで書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2003年9月9日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シリーズ

『「介護時間」の光景』(222)「足」。9.3 。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2002年9月3日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(221)「ダイヤ」。8.30。

 初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。  いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。  おかげで書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2003年8月30日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シリー

『「介護時間」の光景』(220)「親子」。8.19。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2002年8月19日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』

『「介護時間」の光景』(219)「ゴミ」。8.13。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年8月13日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(218)「ほこり」。8.8.

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2007年8月8日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(217)「自慢」。7.31。

いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年7月31日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シリ

『「介護時間」の光景』(216)「電車」。7.23。

 いつも読んでいただいている方は、ありがとうございます。  そのおかげで、こうして書き続けることができています。  初めて、読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シリーズは、介護をしていた時間に、どんなことを考えたのか?どんなものを見ていたのか?どんな気持ちでいたのか?を、お伝えしていこうと思っています。  それは、とても個人的な

『「介護時間」の光景』(215)「駅のトイレ」。7.18。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年7月18日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(214)「さこつ」。7.11。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (※この「介護時間の光景」シリーズを、いつも読んでくださっている方は、よろしければ、「2001年7月11日」から読んでいただければ、これまでとの重複を避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(213)「コーヒー」。7.2。

 いつも読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして書き続けることができています。 (この『「介護時間」の光景』を、いつも読んでくださってる方は、「2007年7月2日」から読んでいただければ、これまで読んで下さったこととの、繰り返しを避けられるかと思います)。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 「介護時間」の光景 この『「介護時間」の光景』シ

『「介護時間」の光景』(212)「クスリ」。6.25。

 いつも、このnoteを読んでくださっている方は、ありがとうございます。おかげで、こうして記事を、書き続けることができています。  初めて読んでくださっている方は、見つけていただき、ありがとうございます。  私は、臨床心理士/公認心理師の越智誠(おちまこと)と申します。 介護時間の光景 この『「介護時間」の光景』シリーズは、介護をしていた時間に、どんなことを考えたのか?どんなものを見ていたのか?どんな気持ちでいたのか?を、お伝えしていこうと思っています。  個人的な経験