OpenAI創業者の仮想通貨ワールドコインを解説するよ-201号-
(2023年8月3日サロン向け動画を記事化しております。)
_オープンAIの創業者、サム・アルトマンがやっている仮想通貨、ワールドコインがものすごく熱いという話について、逆に振り回されちゃいけないよという話をしたいと思います。
ㅤㅤ
ChatGPTが、たったの2日間で1000万人ユーザー到達して、1ヶ月で1億ユーザーを達成したという話題がありましたね。さらに、国がChatGPT相当のオリジナルの大型AI、ラージランゲージモデルを作らねばならないという動きもあり、ものすごいAIブームが来ていると言えます。
ㅤㅤ
その革命の中心にいるOpenAIのCEOのサム・アルトマン。彼に注目が集まっていて、彼がやっている暗号資産のワールドコインが、暗号資産として上場したということで、すごい話題になっています。
ㅤㅤ
でも、ちょっと待ってという話があるんですね。
ㅤㅤ
TwitterがXにブランドを変えたり、Facebookのマークザッカーバーグが新しいSNS「スレッズ」を開始し、これまたたったの2日間で1億人ユーザーを集めたりと、一等地がどんどん変化しています。
ついつい新しく生まれた一等地に先に行かなきゃ、先に行かなきゃという風に、アテンションエコノミーと言うふうに注意が集まっているところは、おいしい場所だから、みんなで群がらなきゃいけない。という風潮が強まってきていると感じます。
ㅤㅤ
でも、ワールドコインって本当に新しいトレンドなのか。Xって名前を変えただけで新しい革命が起こるのか。
スレッズって2日間で1億人が集まったけど、逆にアクティブユーザーが7割減り、1人当たりのアクセスの時間も、今やTwitter改めてXの1/4ぐらいになって、オワコンなのか。って皆が群がって、次に行ってしまってるですね。
ㅤㅤ
重要なのは、ゴーギャンのこの絵なわけですよ。
「我々はどこから来たのか、我々は何者なのか、我々はどこに行くのか」
ですね。
ㅤㅤ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?