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「にもかかわらず」で夢想する自分の未来像

自分が将来、どんな風になっていたいか、どんな自分になっていたら、自分で素敵だと思えるかの「像」をビジョンと呼んだりします。自分が進むべき道を示しています。

持ってない、もしくは言語化していないより、ちゃんと持って、言語化した方が良いと思います。何をすべきか、何はしなくて良いかがわかるので毎日の生活がシンプルになるからです。

ところが、「なるほど、じゃ、ビジョンを描いてみよう」と思っても、なかなかすぐにピンとくるビジョンが思いつかない。という人もいるでしょう。

そこでお勧めなのが、フレーズ「にもかかわらず」です。

どんな風に使うのかというと・・・

「28歳という若さにもかかわらず、Webデザイン業界屈指のクリエーター」

とか

「超多忙なベンチャー企業の社長であるにもかかわらず一流の写真家」

といった感じです。単に「業界屈指のクリエーター」とか「一流の写真家」というより燃えませんか?

このフレーズが良いのは「にもかかわらず」の「前」に来る●●も、一生懸命やっているニュアンスがあることです。28歳の若者業や、ベンチャー企業の社長業を、です。

そして、そうした「今頑張っていること」がありながらも、自分が本当になりたい像、目指すべき像や、興味があること、やってみたいことで成功したときの像は、「にもかかわらず」の「後」に来ます。

今取り組んでいることも一生懸命やりながらも、ちょっと別のことも頑張ってみる、そんなことを目指す人がビジョンを言語化する際、「にもかかわらず」を是非、使ってみてください。

え、私?

「デジマ・DX支援ベンチャー企業の副社長・エバンジェリストにもかかわらず釣りのライター」ですかね?^^;


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