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スチームワールドシリーズを知ってるかい?

2億年ぶりに書くね~。

その昔スチームワールドディグっていうおもろ宝石発掘ゲーがあっての…
Steam Switch PS

当時は3DSでやってました。

そのスチームワールドディグが派生して

・スチームワールドハイスト
・スチームワールドクエスト

と、キャラデザ以外全然共通点のない3種類のゲームが出ております。

今回「スチームワールドハイスト2」が発売されまして、
過去作がなんとニンテンドーストアで85%オッフになっとるんですな。
(ごめん、24.09.26までなのでこの記事を書いてる時点から明日までじゃ)

なので、やったことないハイストとクエストを両方購入しました。
「500円以下はタダ」っていうポリシーの元生きてます。
(ちなディグ2は前にちょっと触ってあんまりハマれなかった…)

めっちゃ簡単にいうと、

・ハイスト:横スクでなんかパチンコみたいにして武器が反射してって敵倒していくっぽい(まだやってない)
・クエスト:デッキ構築型RPG

デス。
そしてスチームワールドクエストにここ3日間夢中になっていたので、書いていく~。
Steam Switch PSはない?

とにかくめっちゃ簡単

歯ごたえがない…という程でもないんだけど、難易度普通で終盤までレベル上げはほぼ必要なかった。

”でもなんかこのくらいで丁度よくない?
めちゃくちゃ難しいゲームとかしんどいときもあるやん?”

なときに最適な難易度な気がする。

■基本バトルシステム


・手札は6枚
・毎ターン2毎まで任意のカードを交換可能(何を引けるかは運)
・1ターンに使えるのは3枚まで(アイテムカード含む)
・通常攻撃はノーコスト
・ノーコストで歯車を貯めて、この歯車が強いカードのコストになる

敵はシンボルエンカウント

あ、歩くスピードとかバトルスピードはR2で早送りできますが、
設定を変えたら常時早送りに出来ます。
(デフォまじおっせぇから)

■チェイン

1ターン中3枚同一ヒーローのカードを使用すると、
装備している武器のチェイン技が発動。

1ヒーローにつき2,3種類のチェイン技があって、
「攻撃力は同じでチェイン技が違う」という販売形態なので
(ショップで購入できる武器に関しては)
まじで好みで選べるのでありがてぇ。

■連携技

1ターン中、連携技対応カードを使用する前のどこでも、
連携技発動キャラのカードを1枚入れておけば発動。
これは正直あんま使わんかった

コンボの隣の顔が対応キャラ。ちっちゃくて見づらい。

■使用可能キャラは5人

・攻撃特化
・魔法特化
・バランス型
・特質系
・毒特化
らへん。
Slay the Spireやってれば、「あーこれあれね」って感じになると思ふ。

3人パーティで、戦闘中入れ替えは不可。

■総括

~良きところ~
難易度ちょうどよし。
ボリュームちょうどよし。

適当にやってるとちゃんと死ぬけど、
ちゃんとやったらほぼ死なない。
(アイテムとか使いだしたらくそヌルゲー)

チェインとか、他キャラカードとのシナジーに対して、
毎ターン2枚のカード引き直し(カードゲーム用語でなんていうんだ?)
がめちゃくちゃ良いバランスだなーと思いましたぬ。

「キャラAでチェインしたいからキャラBのカード交換しとくかー」
で、全然キャラAこなくて結局誰もチェイン出来なかったりもするし、
(各キャラ2・2・2でドローされがち)

「これコスト高くて今じゃないからとりあえず交換しとくかー」
という使い方もめちゃくちゃ大事。

ラスボス手前だけ死ぬほど強くて心折れかけたけどなんとかなった。

~悪しきところ~
ステージごとに達成率が出るんだけど、会話シーンが簡易ムービー的なやつで、なぜか誰かが話し出すまでスキップ出来ない。
ので周回する気がおきない。

マップに載らない隠し部屋がそこそこあるんだけど、最後まで100%にならんとこが結構あってまじで謎。
「強くてニューゲーム」があるので、周回前提なのかわからないけど、
上記の理由でやる気は起きない。

まじでここだけは次作あるなら直してくれ。意味わからん。
まあメタ的な設定が「子供に読み聞かせている本の内容」なので
スキップに重きを置きたくないんだろうとは思うけどにゃ。

ストーリーは良くも悪くも王道。
感情移入できるほど深堀りもなく、さりとてエンディングは
「みんなよく頑張ったね」ってジーンとしちゃうよね。歳だから。

むずいけど、この双子が好き

そんな感じで、定価2500円を375円で購入した身としては本当に大満足。
定価はさすがにちょっとう~んかな。
ボリューム的にも800円くらいがありがたいかなという感じでした。
(一応闘技場などやりこみ要素も在ります)

バヨバヨ~

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