どんなときに働く喜びを実感するのか?
(最終更新日:2020/06/18)
会社の経営をしていくと、従業員が働くことで喜びを感じているのか?はとても気になるところです。
私自身は、
1 _ 知的好奇心が満たせるかどうか(仮説→実施→検証)
2 _ 金融に関わる業務か
3 _ 給与が相対的に高いかどうか
あたりが満たせれば、満足なタイプですが、働く上で何で喜びを感じるかは十人十色な気がします。
リチャード・ハックマンとグレッグ・オルダムによる職務特性モデルによると、次の5つがモチベーションを高めるための中核となる重要な特性だそうです。
①技術多様性 多用な技術やノウハウを活用することができること
②タスク重要性 担当する業務が重要であること
③タスク完結性 自分が最後まで完結して仕事できること
④自律性 自己裁量があり、自律的に仕事を進めることができること
⑤フィードバック 成果や有効性が明確になっていること
あまり深くは検証していないし、上記の職務特性モデルについて詳しく研究したわけではないのですが、個人的には、これらに加えて、
⑥まわりから必要とされている実感があること
⑦チームで何かを成し遂げる経験ができること
もあるような気がしています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?