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東北と鎌倉時代、私の中で今ブームです

 大河ドラマ「 鎌倉殿の13人 」で義経討伐がはじまりました。東北にとっても転換期ですね。奥州藤原氏の滅亡により、東北は中央政権の影響が濃くなります。過去があって現在がある。わかっていることとはいえ、寂しく感じます。

 菅田くん義経、元気がなくなってました。はじめはサイコだぁ〜って引いてたんですけど、なんか憎めないキャラですね。以前、タッキー義経が主人公の大河ドラマがありましたが見ませんでした。かっこよかったけど、石原さとみさん静御前もキレイだったけど、結末が悲しいってわかってたので。

 義経はこれから奥州平泉まで逃げるわけなんですが、「 義経記 」 では 出羽の国を横切っています。

通り道のあちこちで、通り道でなくても義経や弁慶の伝説が地域に伝えられて残っています。山形県でいうと最上町周辺が多そうです。

有名そうなのをひとつ。義経の北の方が最上町の亀割峠で産気付き男の子を産みました。産湯を探していた弁慶が湯気のたっている岩をナギナタで割ると温泉が湧きだしたというものがあります。

 

その温泉が最上町の瀬見温泉だという説です。


 小学生のころ、現在では山形市ですが [ 炭焼き籐太 ]  という人物の伝説を聞きました。籐太に都のお姫様がお嫁さんにきたというものです。

ザクッとした説明ですみません。この伝説は各地にあるようで、そのうち詳しく調べてみるかもしれないのでその時にでも書ければと思います。

籐太は金売り吉次の父で、吉次は義経の家来になったそうです。

当時は地元に伝わる昔話だろうという程度で聞いていましたが、それが歴史上の人物とつながってくると実際になにかが起こってたんだとワクワクしてきます。

noteで炭焼き籐太のことをくわしく調べていらっしゃる方がいました。ご参考までに。

 

 大河ドラマは疑問だったことがつながる時があるので面白いです。でも、悲しい結末が嫌で、そこをうまくハッピーに終わらせてくれると私的には嬉しいのですが、作品としてつくる時そうもいかないのでしょうね。

「 炎立つ 」もそうでした。悲しい結末だとわかった私はみてなかったのです。奥州藤原氏三代のお話、みておけばよかったです。

今は過去作品をみる手段があるので時間あったらみてみようと思います。

東北の転換期 鎌倉時代。 「 鎌倉殿の13人 」で今後東北がどう描かれるのか気になります。

思うこと

 間違ったことを伝えたくないという気持ちはあります。自分でできる範囲で調べますが、なにせ好きで突っ走ってる素人で行動範囲の狭い主婦です。もっといろんな所に行って調べたいのですがなかなか個人的にも世の中的にも難しく、考えていると筆が止まってしまうため、自分の精いっぱいで書いていこうと思っています。

 

 


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