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靴を整えて、晴れやかに暮らそうー5月のこしらえ「プロに学ぶ靴磨き」レポー

生活のこしらえ

「こしらえ」とは、今あるものを使って何かを整える、そろえる、準備する、という意味があります。毎回専門の講師をお招きし、身近なものを使って自分時間を充実させるアイデアや日々の生活をより楽しくする方法を学ぶシリーズ企画です。

5月のこしらえープロに学ぶ靴磨きー

5月はプロに学ぶ靴磨きと題して、八戸市中心街にあるGrace舘坂航さんを講師にお迎えしました。

靴磨きなんてしたことない、というか、磨いてまで靴履くかな?というカザマがチャレンジしました。

結論、靴磨きってめっちゃ整います。

今回カザマは、父のくたびれた革靴と、めったに履かない自分の安いパンプスを持参。

父のVALENTONOもくたびれ…

まず、こんなに自分の靴をまじまじと見たことがあったでしょうか。
細かい傷多数。意外と汚れている。大事な時に履くためにしまっている靴がこれでは大人としてどうなのか。いざというときに力を発揮してもらえない。ちょっと恐ろしくなりました。

まずはとにかく汚れを落とす(綿100%のTシャツなどがいいそうです)

まずはとにかく汚れを落とします(綿100%のTシャツなど使用)
Tシャツに汚れが付かなくなるまで落とします。
先生のOKが出たら、クリームを塗っていきます。
とにかくみんなもくもくと作業をしていきます。
磨き終わったアフターがこちらです。

つやつや!

オプションで鏡面磨きにもチャレンジ!つやがやばいことになりました。
最後に防水スプレーを吹いて完成です!並んだ靴が美しい…

この美しさ・・・ため息がでます

靴磨きはお肌のお手入れと同じ。
汚れをしっかり落として、栄養を入れることで、靴が長持ちします。
日頃履く靴は1か月に1回、あまり履かない靴は2~3か月に1回でOKだそうです。
いざというときに大事な靴がボロボロだと悲しいですよね(あとリアルに困る)。

最近は安く買える靴も多いので、買って履きつぶす人もいらっしゃるのではないでしょうか(私)めったにはかないからと足に違和感があっても我慢して履き続けてしまったり…足に合わない靴を履き続けていると、どんどん体が歪んできます。

自分の足に合った靴を履き、快適にすごせるのがどんなに素敵なことかと、靴磨きや舘坂さんとのお話を通じて感じました。
これからは生活に靴のお手入れも取り入れたいと思います。
靴磨き講座、関心をお寄せくたさったかたも多かったので、週末開催も検討中です。ぜひお楽しみに!

ちなみに、舘坂さんは、義肢装具士(国家資格)をお持ちです。
義肢装具士とは、患者さんの体に合わせて義手・義足・コルセットなど装具を作り、装着・調整、リハビリテーションなどを行う仕事です。
足の悩みに合わせて、靴の選び方のアドバイスなどしてくれます。
とても親身になってくれますよ。

舘坂さんのお店
Grace グレース 
〒031-0057
青森県八戸市十六日町36番地
営業時間 11:00〜18:30
定休日 火曜、水曜
instagram
まいぷれ

6月のこしらえ

※満員になりました※

「ゆるがない自分を見つける」〜心をととのえる〜
臨床心理士の先生をお迎えし、自身の問題や生きづらさの主な要因とも言われている自己肯定感や自己顕示欲などを正しく理解して"ゆるがない自分"を見つけていきます。

【講師紹介】
守屋 光将(もりや あきまさ)さん
社会人基礎力研究所 代表

公立学校で教員をしながら、約10年間グループコントロールの研究を行う。
そこから、東北大学大学院にて本格的に研究を開始。
その後、グループコントロールの研究成果を活かし、防衛省というフィールドで、第一線の部隊にユニットのパフォーマンスを向上させるプログラム、ハラスメントを防止するプログラム、安全教育プログラム、新入隊員教育法、指揮官に向けたリーダーシップとマネジメント教育等様々なプログラムを開発・実施(2022年退職)。
その傍ら医療系専門学校で教鞭をとりつつ、自治体の教育系協議会委員等も歴任。
現在は社会人基礎力研究所を立ち上げ、これまでの経験を活かし幅広く活躍している。

■ 日時  6月10日(土)13:30-15:30
■ 参加費  3,000円(税込)当日現金にてお支払いください
■ 場所 風笑堂
■ 定員  8名(先着順)
■ 申込 ※定員に達したため締め切りました

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