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9・10月のクリエイターズジャムをまとめて開催レポート!
「クリエイターズジャム」とは、クリエイターが多く集まる風笑堂と八戸のデザイン事務所asobisが開催する、クリエイターによる、クリエイターのための、月替わりイベントシリーズです。
さまざまなスキル、さまざまな職域のクリエイターのつながりづくりや学び場を目的としています。
さて今回のnoteでは、9月と10月のクリエイターズジャムをまとめてレポート!
(決して、めんどくさがっているワケではありませんw)
9月は「デザイン逆回転33rpm」と題したデザイナーズトークイベント。
八戸圏域で活躍しているクリエイティブディレクター3名をお迎えして、成果物をご紹介いただき、その工夫したポイントや裏側、クライアントとのコミュニケーション、発注までと紐解きながら紹介していただきました。
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登壇者のご紹介。
クリエイターズジャムの主催者の一人でもある、asobisの佐々木遊さん。
株式会社金入/bebopの上山 保治さん
creative lab まごのて、岩泉 裕さん
成果物からのひも解きなのでここでは内容をご紹介できませんが、どんな想いでこのデザインを作ったのか、そこにはどんな工夫や苦労があったのか、クライアントとのコミュニケーションはどうしたのか、、
だけではなく、
特色の出し方や版の作り方など、グラフィックデザイナーや印刷屋にしか分からない専門的なお話も。
参加された若手クリエイターだけでなく現役世代にも参考になるお話を、たっぷりとお伺いすることができました。
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そして10月は、「カメラマン・ダイ・ハード」と題したカメラマンズトーク。
カメラマンの中でも今回は”商業カメラマン”にスポットを当て、お話をお伺いしました。
登壇者1人目は、Kodika Studioの山本貴士さん。
八戸市民ならきっと知っているあんなポスターやこんな商品パッケージなど、その多くは山本さんの撮影。
撮影の裏側を紹介したYouTubeも人気です。
2人目は、はちや写真館の蜂屋雄士さん。
メディアの撮影が多いという蜂屋さんの写真は、皆さんも書籍で目にしたことがあるのではないでしょうか。
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(左:蜂屋さん、右:山本さん)
商業カメラマンは、ポスターや書籍、チラシ、ウェブサイトなどさまざまなメディアに使用する撮影を担います。
その裏側はとっても、ハード。。
早朝だったり深夜までだったり、暑かったり寒かったり、川に落ちたり。
無茶振りするデザイナー、丸投げするクライアント、
それはそれはダイ・ハードな裏話。
ここでは紹介できないのが残念です。
![](https://assets.st-note.com/img/1699067050212-zz2ObU6y3X.jpg?width=800)
さて、クリエイターのクリエイターによるクリエイターのためのイベント「クリエイターズジャム」は、目的がいくつかあります。
そのうちの一つが、ローカルクリエイターを可視化する、つながりを広げる、ということ。
同業者はライバルじゃない。
地域をクリエイティブする仲間である。
私たちはそう考えています。
制作会社のクリエイティブ部門は、学びが社内中心になりがち。
一方、フリーランスは誰かから学んだりディスカッションする機会がとても少ない…変なオンラインサロンに高額な費用を払ったりするという話にも、私たちは胸を痛めています。
ローカルクリエイターのつながりを広げることで、仕事を協業することができたり、スキルの底上げにもつなげたい。
その施策の一つが、このクリエイターズジャムです。
9月・10月ともに、たくさんの方にご参加いただき、新たなつながりが広がりました。
さらに、クリエイターだけでなく企業からの参加も増えました。
企業側がクリエイティブを理解することはとても大切です。
消費者とのコミュニケーションツールとなるブランディング、デザイン。これをクリエイターとのコミュニケーションでいかに実現していくか。
一緒に考えさせていただけたら、私たちもうれしいです。
さまざまなクリエイターが集う風笑堂と、ローカルクリエイティブを牽引するasobisの共同イベント、クリエイターズジャム。
これからもクリエイターの学びや遊びにつながるイベントを企画していきますので、どんどんご参加ください。
最後に。
9月・10月と会場とおいいしい料理をご提供くださったパトリさん、ありがとうございました!
Cheers!
![](https://assets.st-note.com/img/1699067130363-ezoIfjc4vp.jpg?width=800)
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