![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/38273357/rectangle_large_type_2_028d6b3236293fd787297da772d20c72.jpg?width=800)
お米の種もみ選別~風の力編~
今日は稲作でとっても大切な種もみの選別です。
種もみの良し悪しで苗のでき方が変わってしまうので、大切な作業。
今回は唐箕(とうみ)と脱ぼう機(だつぼー君)を使ってやりました。
写真 唐箕
唐箕を回すと軽い籾は風の力で遠くに、重いものは近くに落ちていきます。
重いものほど中身が詰まっていて、いい種もみになります。
また種籾には、ヒゲのようなものがついていてこれが残っていると種まきの時に機械に引っかかってうまくまけない時があります。そうならないようにするために、脱ぼうという作業があります。
作業前の籾
この機械を通すと脱ぼうできて、播種機でまいても引っかからない種籾になります。便利!
このだつぼー君を使うと塩水選と同じ効果があります。^_^
塩水選をしなくても、種もみの選別をする方法でした。
動画はコチラ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?