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読書を自分の武器にする技術

「読書は楽しまなければ意味がありません」

これまでいろんな読書術の本を読んできました。
そんな中、今回ご紹介する本は私にとって特別な一冊となりました。

第1章読書のコツを知れば、本がもっと面白くなる
本を読むなら汚く読むのが鉄則である(P035)

著者は本に直接マーカーや書きこみをして、汚く読むことを推奨しています。漢字を使わない、殴り書きにするなど、スピード感を大切にしている。
マーカーも一回目の読書では黒、二回目は赤と分ける。そうすることで自分の意識がどう変化しているかが理解できるのです。

次に参考にしたい章が

第2章GIGA 時代に求められる読み方
要点をおさえてさっと読み、さっと書く(P048)

著者の尾藤氏は定期的に書籍紹介記事をかいており、とはいえ本業ではないので時間をかけられない。そこであみだされた方法が一冊を10分で読み、30分で記事を書き、10分で記事の投稿作業を終わらせるという方法。
時間をかけて記事を書いていた時期もあったそうですが、そんなときほどPVが伸びずに落胆していた。それからというもの、どの記事も時間を決めて簡潔に書くようになったそうです。この方法であれば要点がまとまり、読者に伝わりやすい記事になる!
本当に大事なポイントや自分の心が動いた部分が浮き彫りになる!
じつに効率的な読書法だとおもいます。


まとめ

私も読書が好きで、アウトプットを目的とした書評ブログを書いたりしています。そんな時にやたらと時間がかかってしまったり、自分の意見や感想が薄いな~と悩むことも・・・。この本から学んだ技術を使えば時短ライティングも不可能ではない!そんな希望が持てました。なおかつ要点をまとめた内容と感想を書けるようにトレーニングしていきたいです。

最後まで読んで頂きありがとうございます。

ではまたバイバイ☆




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