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【水の神さまへのお礼と「アニミズム」という言葉を知った朝】

こんにちは。
今朝あったことを記録しておこうと思います。
備忘録なので読み流していただけると幸いです。


●水の神さまへのお礼

朝の雨雲レーダーを見ると雨が小雨になる時間が分かったので、その時を待って散歩に出かけました。

すると、ふぅちゃんが、いつもとは違うルートで歩き始めました。

いつもは左に曲がるのに、今日は右に曲がって歩き始めました。

そのルートは、散歩道の吊り橋への近道なのです。
いつもは、のろのろと散歩をするのに、今朝はスタスタと真っ直ぐに進みます。

そして、なんの迷いもなく吊り橋をズンズン歩き始めました。
揺れる吊り橋を自ら歩くなんて、ビビリーヌにあるまじきこと!

橋の真ん中まで歩いて止まった、ふぅちゃん。

しかし、わたしは思い出しました。
「そういえば、先日も、自ら橋を渡ったことがあったっけ」

それは夏至の2日前。
長雨の週間天気予報が出ていた時のこと。
「この長雨の間に災害級の雨が降るかもしれない」
との予報も出ていました。

↑この時もわたしは、はっと思い立って、
「明後日からの長雨で、河川が氾濫しないようにお願いしとこう」
と、水の神さまに祈ったのでした。

そして、有難いことに災害級の雨が降ることなく、無難に雨は過ぎました。

「そうだ!護っていただいたお礼をお伝えしなくては!」
と、気づきました。
橋の真ん中で、水の神さまに感謝の気持ちをお伝えすることができました。

自然のチカラを正しく畏れる「畏敬の念」を忘れてはいけないな、とあらためて感じました。

夏至の2日前も、ふぅちゃんがここへ連れて来てくれましたが、今回もそうでした。
ふぅちゃんが、神さまのおつかいをしてくれたんだね。
ありがとう💐

ふぅちゃん、サンキュ💕( いつきさん#賑やかし帯

そして、わたしは自分の中に「日本人たる魂」が、しっかり宿っているのだなぁ、と実感することになるのです。

●「アニミズム」という言葉を知った朝

というのも。

散歩前の、小雨になるのを待っていた時間。
YouTubeを視聴していたのですが。
その番組の中で「アニミズム」というワードが出てきて、気になって調べてみたのです。

「アニミズム」とは、動物、植物、樹木、滝、岩、月など、すべての自然物に霊魂的存在を認める思想・信仰である。 19世紀に人類学者のエドワード・タイラーが、著書「原始文化 (Primitive Culture)」の中で、「原始宗教」の特徴を表すために定義した言葉である。

アニミズムとは・意味

それは日本人が古来から持っている、八百万の神々への畏敬の念と同じことですよね。

わたしがこうして、当たり前のように、神さまにお願いをしたり、お礼を伝えたりする行為というのは、日本人の魂の中に「アニミズム」が備わっている結果であると思うのでした。

視聴したYouTube番組は「スピリットメイトTV」。
「アニミズム」は、出口光さん出口王仁三郎さんのひ孫さん)がゲスト出演をしてお話をしていた中で、出てきたワードです。

番組で話されていた内容をザックリいいますと。
現在、科学技術やAIが急速に発達してゆく中で、人間の精神や脳の衰えや劣化が危ぶまれるが、この先、人類はどうなってゆくのだろう?という危惧に対して、出口さんが「人類の精神進化」の答えを導き出す、という流れです。

https://www.youtube.com/live/jIV63GnlhLo?t=1830s

気になる人がおられたら、是非、最初から視聴ください🙏✨

しかし、この記事は備忘録なので。
わたしが特別に気になった箇所から、動画のリンクを張っています。
(リンクしている箇所より前の内容は、日本語のオノマトペとか、日本人の「気」の読み方や「魂の声のききかた」など楽しいお話です)

●万物に神のエネルギーを感じることができる社会

出口さんがユダヤ人のラビさんに

「ユダヤ教でいわれている "千年王国"(キリスト教思想において終末にあたり,キリストが再臨して千年間統治するという観念) ってどんな世界なんでしょう」

と聞いたとき、

「万物に神のエネルギーを感じることができる社会」

と答えたそうです。

出口さんは聞いた瞬間
「え。それって、もう日本はとっくにそうなってるし」
と思ったそうなんですが、詳しく聞いてゆくと少し違っていたことが分かったといいます。

そのエネルギーというのは
「バラバラの状態のことではなく、全てがひとつのエネルギーであるということ」
なのだそうです。

神社でいうと
「出雲大社には縁結びの神、伏見稲荷は商売の神、とエネルギーを区別するけれど、それはもともとは同じエネルギーなわけです。大元はひとつの神であり、そこから分かれているだけなんですよね」
と出口さんは説明します。

巷に多くのエネルギーがあるけれど、それにはひとつの根源的な存在がある、ということを人類が分かった時、千年王国はできる。と、ラビさんは言われたそうです。

出口さんは、その状態になることが21世紀の人類の「精神進化である」と思われたそうです。

それを聞いた時
「それ、まさに、昨日、わたしが話したことと同じだ〜」
とビックリしました。

昨日は、わたしが尊敬している女性とzoomでお喋りしていたのですが。
その話の流れの中で、わたしが、

「わたしの神さま(守護してくれている存在)は、わたしのハイヤーセルフ(未来世・高次元世界の自分)だと思っているんだけれど。実は皆んなのハイヤーセルフは、同じ根源から分かれているだけで、もとはおなじエネルギーなんだと思っているんですよ」

と言っていた(言わされていた?)のです。

その翌日の朝の、出口光さんの出演動画の視聴の後の、散歩での神さまへのお礼のお伝え。

という流れだったので。

「アニミズム」という言葉は強烈に、わたしの中に残ることになりました。

ところで、この番組の後半のお話は、出口光さんが、出口王仁三郎さんのひ孫として生まれた自分の運命に抗おうとしたこと(スピリチュアルから離れたいと願った人生前半)や。

抗って二転三転したけれど、結果、こういう活動をしているんですよね、ということや。
つまり、経験したことはひとつも無駄ではなかった。むしろ、バランスのとれた結果になったというお話も、むちゃくちゃおもしろかったです。

またいつか出口光さんをゲストでお招きすると言われているので、続編も楽しみです💐

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風の谷ReLien
https://www.kazenotani-relien.com/

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