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【かぜたみ日記】好きなことをやるの効果効能は心身を健やかに保ってくれることの話

こんにちは、かぜのたみです。
こうした話題はVoicyでぺらっと話しがちですが、文字にする習慣をつけたいので、今日も活字でお送りします。

めっきり冷え込んできた12月ですが、いかがおすごしでしょうか。

こういう季節の変わり目や、深まっていくまだ浅瀬の時、体やその他諸々の調子を整えるのが結構難しいです。

で、思い出したのですが、好きなことをしていると体の負担も少ないなぁ、ということです。

無理がないとはこういうことか、というのを体調は教えてくれた気がします。

というのも、会社が悪いとか全くそういうのではないのですが、まだお勤め生活の頃、体はまだ丈夫な方の私の体調はかなりグズグズで、肩こりや偏頭痛、便秘、膀胱炎、急性の肺炎や蓄膿、一番深刻だったのは婦人科系の疾患で手術までしました。など、なんだか病気のオンパレードみたいな頃がありました。無論、仕事からの直接の影響とは考えづらいものもありますが、何かと重なってしまったのでしょう。

数年の間に、入れ替わり立ち替わり、多種多様な病が自分に押し寄せてきてました。自分ってこんなに病弱だったか?とも懸念しつつ、頭痛薬を飲んで日々業務に取り組んでいたのですが、これが普通っていうのもなんだか変だよな、とは気づいていました。

かといって、会社に勤めなければいいのかと言えば、そう話は単純ではなく、フリーランスであっても、不具合は出る時は出る、という体感です。

ではどこを紐解けば改善できるのかと思えば、やっぱり「好きなことをする」じゃないかと思うのです。

好きなことをしているとき、体も心も自由です。
我慢して仕事している時は、どこも不自由です。

たったこれだけのことだったんじゃないかと、今そんな「フリーダム」な環境に身を置いていてすごく実感します。

「好きなことをする」って、少々高尚めな香りがしますが、その人の体と頭が好きに動ける環境にいる時、やっぱり心も自由なんじゃないかと思うからです。もしくはその逆なのかもしれないですが、自由さに身を置いておくってすごく大事なんですね、というのを、私は今の暮らしを送るようになってから、健やかに過ごせているとかなり思うところです。何も大きな予防はしていないのに、体が健康で素晴らしい。

知らぬうちに、我慢は蓄積していきます。

固定されると、なんでもよくないです。それは体も頭も心も全部一緒なのだと思います。

固定されない、流動的でいる。

これは意外と簡単なようでいて難しく、固定から見た流動的は不安定で不安を呼び起こすもののように思え、自由さの恩恵というのは見えずらかったりします。

自由に動けることの良いところに、もっと目を配るようにすると、自然と自由さに連動するのかもです。

「好きなことをする」は別に大きな話でなくて全然よく、寝たいと思ったら寝る、背伸びしたいと思ったらする、動きたいと思ったら動くなど、そういう「今これをしたいな」を止めないことと私は思っています。

そのうちに、自分の内側から出てくる違和感や一致感に正直に捉えることができ、無理なく過ごせるようになるのかな、というのが私の体感でもあります。

好きなことをする一番の効果効能は、この違和感や一致感に早くに気づけるようになることです。

好きなこと。

壮大なテーマに受け止めがちですが、「今したいこと」が好きなことでもあるのかなとも思います。

今したいことが好きなこと。
今したくないことが嫌いなこと。

今は、というのもポイントです。その後はまた変わるかもしれない。

好きなことは変わっていく。こんな自由さがあると、体も心も健やかに過ごせる気がします。

年末がじわじわと近づいてくる日付です。
世間のざわざわに足や気を取られず、「今したいことをする」で私も過ごしたいと思います。

それでは、本日もあんじょう!


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