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自分のCPUの解放方法を知っていた方が性能が上がるかも

のっけからなんですが、タイトルの表現が合っているか不安です「CPU」。

CPUとは
コンピュータにおける中心的な処理装置(プロセッサ)。コンピュータの頭脳に例えられることが多い。
引用はWikipedia

よく、パソコンを使っていると突然、ブオオオオオオオオオオオとかすごい音がし始めたり、ある一箇所が急に熱くなったりした事はパソコンユーザーなら誰しもあると思います。あと、妙にもっちゃり動いたりして不穏な空気が流れる時もありますね。

私もそうしたことが時々あるのですが、ネットでググると「CPUがなんたら」とか「バックグラウンドで動いてるやつをなんたら」という解決方法が出てきて、まあ何となく「色々使いすぎてるってことね」というので理解し、熱を持っているようなら冷やしたり、風通しをよくしたり、あとは稼働してるシステムを消したりして、サクサク動くよう改善する手立てをして、「なんかまだ動き早くなった気がする!」というのが毎度の解決手段です。

こうしたパソコンの対処を行なっていると、MacBook Airも擬人化されたりして、人もパソコンも頭脳を持つ者同士、対処方法は似たようなものよなぁ…と仲間意識も出てきます。

スマホやパソコン不具合あるあるなのが、操作してると気づかないけど、後ろでめっちゃ不要な何かが稼働してる、とかです。パソコンやスマホならそれを見るところがあるので、「ああこれが悪さを」という原因究明ができて無事解決出来ます。

なので、人も同じように「ああこれが悪さを」というのが、目に見えたらいいのになぁと最近よく思うのです。

人にも後からインストールしたアプリやソフトというのがあり、もともと備わってるハードやメモリというものもあります。

日々を過ごしていると、後からインストールしたアプリの話が中心になる気がします。コミュニケーションの枝葉の話とか、仕事のスキルとかそういう「後から得たスキル」ってやつですね。

でも、もともとのハードの話はなかなかされません。それこそ、その人がもともとどのくらいの容量のCPU(頭脳)を持っているのか、どのくらいのバッテリー(体力)があるのかとか、加味されてもいいと思うのですが、ほぼされずに「とりあえずこのアプリ入れろ」と強制されることが多いからです。

パソコンが正しく動かないのも、アプリが合ってないから、もしくはハードに負荷がかかり過ぎてるから、というのも結構ある気がします。

その人のバッテリー容量だと、モバイルバッテリーも必要じゃないかとか、ここらでカフェで充電した方がいいんじゃないかとか。まあそういうのも含まれます。

なので、自分しか出来ないこととして、そういう「もともとのハードのメンテ」を知っておくと、自分の稼働力のようなものもいい感じに使えるのではとふと思いました。

熱がこもってるなら解放
容量がいっぱいなら不要なデータを削除
使わないシステムが動いているなら停止

などです。

せっかくハードやアプリがよくても、こういう余計なことでパフォーマンスを発揮できてないことって、かなりあると思うんですよね。

というので、最近自分の場合だと「熱がこもってるなら解放」をやっています。

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピッ…

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