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I’m OK. You’re OK.

最近は、そんな”土台作り”をテーマにあちこちアンテナを立ててる感が自分の中ではあり、今日はそんなことの1つをお送りしたいと思います。

I’m OK. You’re OK.

この言葉、メンタル本を読んでるとよく出てくるキーワードで、わたしはとても気に入っております。I’m OK. You’re OK.

自分らしくを表現するぞ!自分のしたいことをするぞ!となったときにも、意外と見直す必要があるのが、この”I’m OK. You’re OK”の姿勢です。

■I’m OK. You’re OK 自分もOK、相手もOK
■I’m not OK. You’re OK 自分はだめ、相手はOK
■I’m OK. You’re not OK 自分はOK、相手はだめ
■I’m not OK. You’re not OK 自分もだめ、相手もだめ

個人のコミュニケーションスタイルも、どこかに当てはまるようです。皆さまはどこに当てはまられるでしょうか。

相談室でもお話を伺ってると、I’m OK. You’re OKの方は少なく、I’m not OK. You’re OK の方が圧倒的に多い印象です。わたしも最近はようやくI’m OK. You’re OK派になってこれましたが、それもこれまで色々な方にお力を借りた結果です。

I’m not OK. You’re OKのとき、とっても苦しいです。

自分のことは認めてないのに、相手のことだけ認めていると、つい無意識のうちに比べてしまったり、自分を卑下してしまったり、そういうのがわんさか出てきてしまう状況で、かなりグラついてしまいます。

自分にOKが出せてる方も、時と場合によってはI’m not OKになったりして、それが心苦しさの原因になったりします。

「自分もOK、相手もOK」という姿勢を持ててるかどうかは、心の健康を保ててるかどうか、自分をそのまま表現してスムーズに進めるかなと確認したい時に、貴重な指針となってくれること間違いなしでしょう。

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