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ミニマリスト通信:生活のあらゆる再利用を試す

最近、うちのゴミ袋を小さくしたせいか、あらゆる物の後始末が気になる様になりました。

お菓子を食べれば出るプラスチックゴミ、パンを食べたら出るプラスチックゴミ、バナナを食べたら出るバナナの皮のゴミ、みかんを食べたら出るみかんの皮のゴミ、豆腐を食べたら出るプラスチックのゴミ。

どうしようもないゴミだらけです。

リサイクルしてもらえる物は回収場所へ持参してますが、なんだかんだで食品関係のプラスチックのゴミが出てきます。

「豆腐屋に行って豆腐は買うようにしている」ということは現実的に考えて無理で、ならまだ自分で着手出来そうなゴミ、野菜くずや紙類、衣類などは再利用して捨てたいところ、と考えるようになりました。

バナナの皮はゴミとしてはめちゃくちゃかさばるのですが、再利用は難しそうです。ですが、玉ねぎの皮やクズ、みかんの皮などはまだ再利用価値ありという感じ。

最近はそんな風にして「●● 再利用」でググることが、以前と比べるととても増えました。

よく、じゃがいもやみかんの皮、ティーパックの出がらしはシンク洗いにぴったり!のような“エコな節約情報”というのは、私が小学生の頃からずっと目にし続けています。

でもなんだか使い道が偏りがちだったり、結局上手くいかなかったりして、生活に取り込めてないのがほぼな雰囲気でした。

本当なら、ティーパックの出がらしが出たらシンク掃除、じゃがいもの皮が発生したらシンク掃除、みかんの皮が出たらシンク掃除、と「再利用出来る素材に、自分の行動を合わせる」ということをすれば、上手く回るのはわかります。

ですが、そんないつもシンク掃除しなくて良さそうですし、それが大変なので“エコで節約生活”はハードルが高くなりがちなのです。

というので、現代を生きる私はそこに「●● 再利用」でググることをワンクッション挟むことにしました。

すると、掃除に追われることがあまりない感じで、「シンク掃除以外にもこんな再利用方法があるのか」を知ることができ、なかなか楽しいです。

新聞
みかんの皮
玉ねぎ
肌着
チラシ

新聞は掃除やゴミ入れとして活用するようになり、肌着や靴下を切って使う、野菜や果物クズを掃除に使うという技も取り入れられるようになりました。

古紙回収に出せる紙ごみのシステムの素晴らしさを、日々感じます。

リサイクルしてもらえる物以外は、結局最後の最後はゴミにはなるのですが、それまでの間に「なんかもう一押し」というので、色々とやってみています。

最近やってみたのは、「玉ねぎの皮とクズ部分を煮出したお湯を排水溝に流すとピカピカ」というやつです。(動画も撮影したのでまたどうぞ!)

ドイツ式の掃除の本に書いてあり、そんなに効果あるのか、とやってみたくなったので試してみました。

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