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アウトプットって超大切

私は文章を書くのが色々なことで一番楽なのですが、こうして書いているとマインドフルネスというか、「書いてるから平衡を保てる」という感じがあるなと思いました。

インプットばかりしていると、めちゃくちゃ疲れます。

どうしてそこまで疲れるかといえば、おそらく「自分が思い描いてる理想」と「目の前にある現実」の差が開いてしまい、それに到達できない自分に対して、失望してしまってるのかもしれません。

なら、そんな微妙な失望は手放して、自分をどんどん高めていくにはどうしたらいいだろう、と考えた方が良いに決まっています。

私もこれまで、あらゆることに右往左往して来ましたが、書いたり、録音したりといった“アウトプット”を多くする機会があったので、より自分が学びやすい環境を整えられたんじゃないかなと思いました。

アウトプットの良いところは、足りないところよりも「あるもの」に目を向けさせてくれるところです。

なぜならアウトプットするときは、「手元にあるもの」をベースに組み立てていくため、「あれがない」「これがない」と言うてる場合ではなくなるからです(言おうと思えばいくらでもできますが!)。

情報だけを探し求めたり、あとは誰かの言ってることを鵜呑みにしたり、誰の言うことならば信じられるかと疑ったり。そういうのが自分のエネルギーを減らすんでしょう。

「誰の言うことなら信じられるかと考える間に、まず自分のことを信じた方がいい」というのは古来から伝わる我が家の言い伝えです。もちろん、今作りました。

「アウトプットベースがいいみたい」ということを、以前音声でも放ちましたが、いくらでもインプットできる時代だからこそ、インプットした分は潔くリリースした方が何かと良い気がしてます。

本を読んだら感想文を書く
YouTubeを見たら実践する
得た情報はすぐ日常に取り入れてみる

これだけで、暮らしのエネルギーはかなり巡り良くなります。

情報などは、なぜか「得たら満足してしまう」といった謎の性質を持っています。

なら、もう「インスタにする」とか「ツイートする」とか「ブログにする」とか前提で(SNSでなくても全然いいのですが)、色々な情報を仕入れるようにすれば、倍速で自分の身になるというのは、私が身をもって経験してきたことであります。人に公開しない日記も、なかなか効力がありますし。

溜め込んでしまうと何かと悪い、というのは片付け掃除と同様。人の思考も感情も、やっぱり溜め込むと何かと悪いのです。

使わないものは捨てる
使うものはすぐ使う

思考や感情の面にも、紙袋や謎の梱包材のような「いつか使う」と一生使われない情報がおそらく山のように積み込まれているかと思うと、我が脳のキャパを慮りたくもなるというもの。

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