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ミニマリスト通信:今月のお小遣い帳がミニマムだった

先月に引き続き、12月もお小遣い帳をつけていました。

とはいえ、お小遣い制ではないので、ただ単に支出をメモしてたやつをまとめただけです。

12月は人と会う予定もなく、電車で出かける予定も1回しかなかったため、「今月はドケチ月間でいける」と自分的に支出を減らす、という心がけをし、過ごしてきました。

節約というのも一つ、あとは、時々でも、お金の出て行く流れを「めっちゃ絞る」ということをすると、自分の日々の行動の癖や考え方などを改めることができるからです。

という、なかなか一石何鳥もの取り組みであります。

いざ集計をしてみると「自分が想定しているよりも、出費しなくても過ごせるんだな」ということを改めて振り返ることができ、とてもよかったです。

自分がイメージしてる出費と、実際の出費が違う

こういうのは良くあることですが、メモしてると数字は嘘つかないことが良くわかります。自分は簡単に“思い違い”という嘘をすぐつくので、信用なりません。

こうしたことを振り返るにはとても良く、人生でお小遣い帳の素晴らしさを感じたことなかったですが、最近はひしひしと感じるところです。

さっそくですが、私の12月のお小遣い帳の内訳へ参りましょう。
※100円単位

携帯代:1100円
交通費:500円
衣料品:100円
レジャー費:1500円

合計 3200円

以上でした。

最近お金もクレジットカードも触っていない記憶なのですが、レジャー費と交通費以外は、口座からの引き落としのため、触ってなくても当然なのでした。

初登場のレジャー費ですが、これは年末に一人で「スーパー銭湯へ行った」というものです。年の変わり目の禊(みそぎ)です。

以外は支出メモの意味あるのか、という感じの金額ですが、「書いたからこそのこれ」というのがあります。

書いてなければきっと、

「気分変えたいしスタバでお茶してこよ」(500円出費)とか、「気分変えたいしパンツ買お」(500円出費)とか、「たまにはマクド食べたいな」(600円出費)とか、そういうのが日々日々発生してくるのです。

今の例だけで、既に1600円の出費です。なんとつまらん欲望であることか。あってもなくても、人生や生活が変わらなさそうなことの代表例です。

ですがそれも、支出メモを書いてれば、その辺りが抑制されました。

かといって「いつかマクドでたらふく食ってやる…!」という妙なリバウンドもなさそうで、一瞬湧き出た欲は一瞬で忘れ去るのだということがよくわかります。

いつ、自分がマクドのことを考えていたかも忘れています。グッバイ、スタバとマクド。

というので、先月は存在していた項目、

・交際費
・外食費(娯楽費)

が消えました。

ただこれは「変異種」の存在もあり、発生してたかもしれない可能性が丸ごと消えた、という、私一人の個人要因でなく、外部要因の影響もあります。

「・自分への教育費」はお金の流れとしては0円なものの微妙で、Kindleで1500円(でも半額ポイントでキャッシュバック)の本を買ったのですが、Amazonのポイントが2000円あったので使い、でも750ポイント返ってきました。お金が減ってるのか、減ってないのか一瞬わからなくなりました。

ポイントは減っているが
手元のお金は減っていない

これはややこしいです。

前回も書きましたが、ポイントの扱いがマジでややこしく、ないものとして扱うには金額がまあまああり、換算するにはちと細かい、というのでお小遣い帳への反映が難儀で困っています(厳密には困ってはいませんが)。

支出は上記の通りですが、では一体、気分を変えたくなったら何してるのか

疑問に思われる方も多いと思うので、書いてみたいと思います。

そんなんでストレスは溜まらないのか

「気分を変えたくなったら、どうされてますか?」は、きっと言い換えると、「ストレスの発散はどうされてますか?」ということですね。

これは今のところ、『節約料理と掃除』が大きなポジションを占めています。

料理をする人はよくわかると思うのですが、料理は気持ちを切り替えるのにとても良いですね!

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