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ミニマリスト通信:晴耕雨読する生活
晴耕雨読って初めてくらいで文字を打ったのですが、打っただけで宮沢賢治のように高尚な雰囲気がありますね。
晴
耕
雨
読
コロナの影響から、家で過ごす時間が増えてきました。前は隙があればガストやカフェやスタバやコワーキングスペースに入り浸っていたものですが、今は家から出ない日の方が多いです。
昨年、一昨年の私には考えられないことです。ブログや動画撮影というマニアックな仕事だったからか、あちこち動くのが日常で、ネット世界から逃避したいために肉体労働のバイトをしたりと寝る以外は常に動くような生活を送っていたものです。
カフェやコワーキングスペースに入り浸らなくなって何が起こったかというと
・お茶代を使わなくなった
・移動しなくなり自転車も電車賃も不要になった
・ガジェットを持ち歩くカバンも不要に
・モバイルWi-Fiルーターも不要に
・作業する時間が減った
・食事が最低限になった
・美容院にも行かない
・都市部にいる理由も特にない(賃貸期間の契約上の問題だけ)
というお茶代と移動がほぼなくなったのが顕著です。
また使うだろうと思っていたモバイルWi-Fiルーターも不要になりそうで、また必要ならレンタルすれば別によく、さっさと売却です。
これまでも100%のエンタメを求めて出かけるということはほぼなかったのですが、唯一だった仕事のための移動もほぼなくなり、全部滞ってるんじゃないかと思えば、それはそれなりに物事は着々と動いていくもののようで、結構驚きます。
私だけでなく、世の中全体が良いのか悪いのか「ミニマムマスト」になりつつあり、その動きがミニマリストにも影響を及ぼしているという感じ。
交通費のことをこれまではそれほど気にしていなかったですが、今は往復1000円かかると思えば「高!!!」と足が遠のく自分がおります。前は惜しげもなくホテルに泊まり気分転換をしていたものですが、事態が事態ゆえそれもなくなり、一切合切の機会の見直しが行われました。