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目標設定の方法って

近頃、自分の目標の立て方、遂行の仕方にクセが強いなぁというのを改めて実感しています。

具体的な事柄というのはまたおいおいなのですが、そういう「成果に向かって!」みたいなことこそ、個人の気質が出るなぁと感じました。

わたしの場合、短期的な目標達成には事欠かないのですが、すぐに飽きてしまうため、続けることが苦手です。

なので、いつもは達成したら完結して終了してるところを、目標を再設定し直すことにしました。自分的に新しい試みです!

燃え尽きるって感じじゃないのですが、目標の設定をし直す前に「もうこのくらいでええかな」と自分的に気が済んでやらなくなるのが、自分の弱点で、これまでは「達成できたしええかな」と良い意味でも悪い意味でも欲をかかず、過ごしてきました。

でも、同じことを繰り返し続けるのも面白くないので、ここらで見直しか!という感じでなのです。

目標の立て方って、おそらく個人個人、クセがあります。

毎度の例で出してる、自分が子供の頃の「夏休みの宿題」への取り組み方と、ほぼブレがありません。

もしかしたら、わたしがお会いできてないだけで、「子供の頃はグダグダだったが、大人になり時間管理の鬼になった」みたいな方もいるかもしれません。

でも、こんな人の話を聞くと、やっぱりブレないんじゃないかってすごく思うのです。

「9月になって新学期が始まっても、ごねてやらなかったなぁ!あはは!夏休みの宿題は、新学期に入ってからやるものだと思ってたわ」

大物です。

相手の強制力に屈しない、この姿勢。
後回しにできる図太い神経。

むしろどうやって夏休みを過ごしてたのか、そっちのが気になります。

こんな人のことを、わたしは「完全なる自分軸の持ち主」という感じがするのですが、世の中では意外とそう思われてないのも不思議です。この図太さと”今”を楽しむ能力は、もはや才能なのにです。

全てはどうありたいか

毎度ながら、いつもこう思います。

目標の立て方、遂行の仕方っていうハウツーももちろん大事なのでしょうが、自分が「どんな人になっていたいのか」が最も目指すべきところでしょう。

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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピッ…

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