見出し画像

ミニマリストの私が得たお金を使わず生きるためのコツ(持ち物編)

お金を使わず暮らそうと思えば、物数を減らすか、物1つあたりの単価を下げるか、長く使うか、もしくは譲り受けるか、など限られています。

というか、これらのどれかを選択すれば、別に物がむやみに増えてしまうことがなく、お金も減ることがなく、快適に過ごすことができます。

でもこんな単純なこと、というかんじ。

今回は私が得た、お金を使わずに生きるためのコツ、持ち物編ということをまとめてみたいと思います。


持てば持つほど増える仕組み

持ち物って、持てば持つほどなぜか増えます。補完する役割なのか、ストックなのかは用途により明確ではないのですが、あると増えるのは法則的でもあります。

例えば農家さんはたくさんの道具を持っていますが、道具が壊れたら道具をなおす道具がいるというので、ある程度物の相関図のような無視できない関係性があったりします。

道具をなおす道具が必要

これは結構盲点かもですが「修理するのに道具が必要そうな物」との付き合いが生活を左右するのです。

修理でなくても、ケアやメンテ、あとは「それがないと機能しない」などです。

靴べらがないと履けない靴ばかり持っているとか、この下着がないと着れない洋服があるとか、化粧下地をつけないとのせられないファンデであるとか、まあそういった類のものです。

そうした物同士の相関図を把握しておかなければ、物は増え続けます。

ここから先は

1,462字
この記事のみ ¥ 150