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ミニマリスト通信:この1年、暮らしを変えてくれた生活家電3選

物もコストも少ない暮らしを送っていると、「もうこれで完成であろう」と完了した気持ちになることがあります。物も揃ったし、少数精鋭で暮らしも整ったな!という実感です。

ですが、暮らしが完了することは必ずやなく、日々精進し続けるのみ!という気合いも同じくらい必要になってきます。

なぜなら、新しいサービスはどんどん出てき、より簡略化されたアイテムは次々と姿を現してくるからです。

うっかり情報を逃してしまうと、微妙に時代に合ってない暮らしでちょっと具合が悪い、という感じにあっけなくなってしまいます。

暮らしの新陳代謝はやっぱり行わなければならず、怠けは厳禁、取り戻しや追いつくのが困難になる前に、代謝させていくのが賢い方法ということでしょう。

というので、今回は最近、自分の暮らしで代謝させたことをまとめてみたいと思います。


1)手動掃除よりロボット一択

以前より、7畳〜広い部屋に住めばお掃除ロボットは必須であろうと考えています。

一人暮らしの7畳の部屋でお掃除ロボットを愛用していた時がありましたが、当時はリーマン生活を送っていた事もあり大変重宝しました。

それまではクイックルワイパーがベストかと思ってた時期もありましたが、自分の手で掃除しても労力の割に最低限の掃除しかできず、なんだか不毛だなぁと思ったのが掃除ロボットを使い始めたきっかけです。

初代はこちらの前の型番を愛用していました!

その後、脱サラしてライフスタイルが変化したこと、よりコンパクトな部屋に引っ越したこともあり、掃除ロボットは知人に引き渡し、手動で掃除する生活に戻りました。

ワンルーム5.5畳くらいだと、手拭きで十分です。

それに掃除道具を揃える方が場所もお金もメンテナンスも手間がかかり、面倒が増える気がしました。あとは「そのくらいの運動、たまにはした方がよかろう」という床を手拭きしたい気持ちになったというのもあります。

ですが、今の住まいは2DKという間取り、畳の和室もあるということで、掃除ロボットは必ずあった方が良いと早々に購入しました。

畳の部屋があるお家ならお判りかと思いますが、和室は掃除機をかけるのがフローリングより大変です。ホウキを使った方が良い気もしますが、そこまで気合を入れるものでもありません…。

というので、洒落たホウキとちりとりを用意するくらいなら、もしくはいつものクイックルワイパーでいやにこまめに掃除するくらいなら、掃除ロボットの方が絶対に良いです。

今はこちらを使ってます。

掃除ロボットにそれほど多くは求めておらず、ですがこの価格では我々の求めることは十分こなしてもらえているので、掃除ロボットさまさまです!!!!

こういう家電を選ぶときは、

・予算を決める
・クリアしたい課題を決める
・多少の不便は含む

という感じで「まあまあクリアしてればOK」というゆるい気持ちで購入することにしています。

特に高価格帯の物が存在すると「金さえ出せば!!!!」という気持ちにもなりがちですが、豪邸でもないので家賃と釣り合う感じ、という設定で選ぶようにしてます。

にしても掃除ロボットの進化は低価格にも関わらず、本当に目覚ましいです。

2)深めの鍋とIHヒーター

目覚ましい発展を遂げているのは、掃除ロボットだけではありませんでした。最近はよく言う「鍋」も、ガスボンベでカチャカチャやる物よりも、コンパクトなIHヒーターの方が俄然良いのですね…。

ということに気づき、寒い季節の鍋を兼用できる「深めの鍋」と「コンパクトなIHヒーター」を購入しました。

↓こういうのです。

一人暮らし〜二人暮らしならおそらくこのセットアップで万事OKかと思われます。

私もこれまで、フライパンでだいたいの料理をまかなっていた時もありましたが、フライパンよりも「レ○パン」的な深めでコーティングされた蓋つきの鍋が重宝することに気づきました。

フライパンは外へ具材が飛び出したり、周辺も汚れがちですが、深めの鍋なら炊飯〜煮込みまでこなせます。

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