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これからはもう誰も買わない物(買えないというべきか)

誰も買わない物に魅力を感じることができますか?と問うと、結局誰かが欲しがってるから、自分も欲しくなるのだということに気づくかもしれません。

最近読んだ本で、「好き」と「欲しい」は全く別のものだから意識してみよ、と書かれていました。

例としては大変シビアな事例が出されていたのですが「薬物依存症者にとっての薬物は確実に“欲しい”ものであるが、それを手に入れたからといって“嬉しい”とか“好き”とはならない」ということが挙げられていました。ここまでシビアな題材でなくていいと思いますが、確かに例えられるならそうだなぁ…と頷かざるおえません。

たまたま、こちらのnoteを読んで思いました。

日本では女性と男性の収入格差が大きいので、女性は特に被服費にお金を使っている場合ではないのです。ただ、最近では男性の非正規労働者もふえていますから、そういう人たちも被服費にお金を使っている場合ではないでしょう。

そう、実際問題、服を買っている場合ではないのです。

目の前に来る問題が見えている人は「まじで買ってる場合じゃない」というのを早々に察知して、違う動きを初めているのが現状というもの。

日本の女性は特に、やれメイクだ、ファッションだと、そちらの方面へお金を使うようせっつかれますが、調子にのって、新しいアイシャドウやらパレットやら、靴、服、バッグを買うのに多くのお金を使っていても、そのとき楽しいだけで、それが後の人生の役に立つということはほとんどありません。メイク用品をたくさん買うなら、メイクを習いに行くのにお金を使ったほうがいいのです。後々役に立つ可能性があるのはそちらであって、たくさん買ったメイク用品ではありません。

もう本当にこれです。この一文がそのままですね…。そのとき楽しいだけで、それが後の人生の役に立つということはほとんどありません。

いやーでも。

これがわかると都合が悪い人が増えるので、一般的にはこのことは指摘されないまま日本という土壌ができています。

さっさとこのレースから抜け出るのが吉なのは前々から決まっています。じゃあ代わりに何をすればいいのかというのも、上のnoteに書いてあるのでご興味がある方はご一読を〜。今の時代、職業柄以外でこぎれいじゃなきゃ生存維持できない女性ももしかしたらいるかもしれないですが、自分と別人種なんだなってのでグッドバイです。

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