脱・お菓子生活で気づく中毒からの抜け方
前はあんなに飲食してたのに、なぜだかぱったりと途絶えてしまった…というので、最近ではお酒とお菓子とすっかり縁遠くなってしまいました。
食べたいと思わず、飲みたいともそう思わず、そうするとどんどん遠くなります。つまり気が合わなかった、ということでいいんじゃないかと振り返ります。
最近、久しぶりに牛乳とグラノラを食してみたのですが、見事にお腹に一撃を食らってしまい「体に合わない」とかなり後悔しました。グラノラは世間ではヘルシーな扱いを受けてますが、ダイエットコーチのような職業の人からすれば「揚げ玉扱い」されているのも聞いたことがあります。揚げ玉。天かすではないグラノラは、お菓子のようなものです。
縁遠くなってしまったお菓子たちを振り返ると「普通にものすごい無駄だったな」と、なぜそんな無駄なものを摂取しまくっていたのか理解に苦しみます。
嗜好品というのは大体がそういう性質のものですが、人をハマらせる性質というのがあり、それゆえ、ただ単に「抜けれてない」だけなんじゃないかと思いました。普通に中毒です。
あらららら。
ドラッグといえば心穏やかではいられませんが、私たちの生活を見回してみると、そんなマイルドなドラッグで取り囲まれています。
お菓子を食べると、脳にどんな動きが出るのかは、上の記事を読んでいただくとして。
興味深かったのは、お菓子をやめるためには「ちょっとやめる」ではなく「すっぱりやめる」と書かれていたことです。
そりゃそうだ。
酒量を減らす
ご飯の量を減らす
タバコの量を減らす
ちょっと減らしたくらいで効果が出ることはほぼないんじゃないでしょうか。
なのでここはやっぱり、他のことと同様「すっぱりやめる」よう、一旦止めてみるというのが有効なようです。
やめてみる効能というのは、かなりあると私は実感してるのですが、やめてみれないこと自体がもうそれが問題であるからして、そうそう「すっぱりやめる」までたどり着ける人がいないのも事実です。
たかがお菓子、されどお菓子ということで、ちょっとお菓子をやめてみたいなと思った方は一定期間の間でも「すっぱりやめる」を試されてみてはいかがでしょうか!