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私たちは結構なお金をオプションという便利さや娯楽に使っている
きっとあの本に書いてあったのだろうと思うのですが、うろ覚えです。
確か「追加になるものは全て省き、基本だけで過ごせ」のようなことが書いてありました。
↓あの本
この基本というのは、オプションになるものは全て省け、ということだったと思います。違ったらどうしよう。
オプションだらけのマイライフ
思えば、私たちの暮らしはオプションだらけです。
マクドナルドはハンバーガー以外オプションです。
スタバのホット(アイス)コーヒー(short)以外は全てオプションです。
吉野家の牛丼並盛り以外は全てオプションです。
スマホの基本料金以外は全てオプションです。
塩むすび以外は全てオプションです。
と見ると、いかに「これがいい」「より便利」「もうちょっと美味しく」という嗜好でオプションが細分化されているのかがわかります。
このオプション省略パターンを気にして暮らしていると、様々なオプションが気になり始めました。
おにぎりを選ぶときは塩むすびを選びます。海苔もなし。コーヒーはアイスコーヒーかホットです。フラペチーノも論外、スコーンなんてもっと不要。うどんもそばもトッピングなし。回る寿司も納豆軍艦のみ、ガリとお茶は無料なのでよし。
オプション省略パターンは飲食類だけでなく、洋服やその他の生活用品類にも及びます。
トイレットペーパーは一番安いやつ、匂いもなし、色もなし、花柄なんて論外。洗剤も一番プレーンなやつ、機能なし、柔軟剤配合なし、ジェルボールなんて論外。靴も一番プレーンなやつ、機能なし、おしゃれさなし。服も一番プレーンなやつ、デザインなし、機能なし、おしゃれさなし。
何がオプションなのかと見つけていくと、どんどん色々なことが安易にミニマム化できて、面白いくらいです。
物数というより、このオプション不要思考を身につけた方が、ミニマムライフが捗ります。食費も簡単に削減です。