やりたいことをお金に換えて過ごすという選択肢

世の中を見渡してみると、どうも「やりたいことをやるには、お金を払うべし」という人が多いのかなと思います。

だから「お金がないから、やりたいことができない」っていう風になっちゃって、やらずに終わっちゃう。みたいなことになるんだろうかって。

実はというかなんというか、

世の中には、自分がやりたいこと、得意なことをお金に換えるという選択肢も存在します。

自分の得意や才能をお金に換える、という言われ方をされていることが多いかもしれません。

自分の手持ちのカードをお金に換える方法で過ごしていると、やりたいことをやるためにお金が足りない！と諦めることがどんどん減っていきます。

「だったらそこで働こう」とか「個人でも出来そうだからやってみよう」という選択肢を選べば、お金は貯まりやすく、仕事のスキルもつき、という結果になっていくのが必然です。

人生は選択肢の連続か。

やりたいことをやるために、わざわざ自分からお金を払うと、ひそかに得られないことがあります。

お金を払う時には、自分の望む設定値しか見えてない時が多く、予想外に楽しいこと、さらに必要なことというのが手に入らないというのが、一番もったいないところです。

その点、好きなことをお金に換えるようにしていると、

自分が考えてもみなかったリクエストや必要なこと、というのが入ってきます。

そうすると、自分の範囲を超えたところにある「好き」や「得意」がさらに見つかる可能性もあるのです。形としては「要望」という形で入ってくることが多いです。

ですがデメリットもあって、好きだったことが全く好きでなくなる可能性や、好きを越えてまた別のものになる可能性も出てきますが、変化なんてあって当然なので、それはその時に考えたらまた別の形に変化していきます。