自分の性質にあった生活を手に入れる
物が多い、少ない暮らしっていうのも、結局は「物主体」といえば物をメインにした暮らしで、どっちもどっちっていうのが、わたしがこれまで抱いてきた違和感でした。
少ないから幸せっていうことじゃないんだ
というのが、わたしの魂の叫びだったのですが、何せわかりずらい上に、共感されることもあまりなかったために、めんどくさくてあんまり言ってこなかったことの1つです。
でも今ならはっきり言いたい。
自分の性分・性質に合った生活を手に入れることが、一番の幸せだということを。
今日はそんな、昨日の『大きな幸せ、小さな幸せ』の続きをまとめていきたいと思います。
ちょっと前「FIRE」というのが流行ってましたが、なんか最近聞かなくなった気がし、むしろ何をしても不安を煽るようなニュースが増えてきた気がします。
働いてても不安、お金があっても不安っていうので、何しても不安やんか、めっちゃ煽ってくるやんか、と最近考えておりました。
生きるのに不安はつきものとして、ではどうしたら不安に振り回されずそれなりに幸せ感じて生きれるのかって思えば、やっぱり”自分の性分”とは切り離せんなぁと思いました。
内向的か、外向的か、近めか、遠めか、全てはそれで決まる。
まず、内向・外向に関してわかりやすい例で言えばこうです。
内向的な人がFIREするのと、外向的な人がFIREするのとでは、暮らしぶりが全然違います。
内向的な人がFIREする時「人から影響受けず、落ち着いて暮らせる・・・」となるのでしょうが、外向的な人だとどうでしょう。違う不安や不満を抱くのではないでしょうか。
あと、遠めか、近めかというのは「人間関係の深さ」です。
これも内向・外向にプラスして大事な要素です。
近くて深い人間関係が苦手なのに、村意識の強い田舎に移住するとかはダイハードです。病む・・・・。その辺りも考慮する必要があります。
みたいな感じで、大きく分けると、望む働き方や求める生き方というよりも先に、「どれだけの人数の人間と、どのくらいの距離感で接して幸せなのか」を基準に自分の生き方を、自分で決め、自分で遂行できるのが、これからの時代に一番大事な幸福観かなぁと思いました。
経済的に自立してること、そして、日々の生活も自分で決められること。これかなぁというところに着地です。ようやくミニマムなライフ3.0っぽい話ですね。
そして、自分で決めるときに参考になるのが、環境の区分け方法です。
タイプ別にするとこんな感じです。