最近手放しそこねたもの『クレジットカード』
手放しそこねたもの、と書いてますが、本当に手放し損ねたのです。
自分としてはレア事項であります。「いや、クレカも解約いけるっしょ!」と前向きに進んだものの、ネット決済でクレカ必須のものが数カ所あり、断念しました…。
以下の文章は「いけるっしょ!」と自信満々で進めていた時期に書いたものです。が、公開します。結果、無理だったのですがね!
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あとは残すところ2件のクレカ払い移行が終われば済む、という“待ち”のところにいる微妙なシフト期です。
クレジットカードは楽天カードを7、8年あいだくらい、ずっとその一枚だけ使っていました。他のクレカは使ったことがありません。
ちなみに冒頭の支払い手続き待ち2件とは、ガラケー料金とネット料金のクレカ引き落としとなっており、通信関係ならネット上で変更が出来そうなものの、なぜか書類送付での手続きでした。
大変面倒です。
こういう書類のやりとりや、書類お取り寄せの申し込みが面倒で、「まあポイント貯まるしいいか」と、なかなかその他の支払いにシフトしたくなくなるところであります。
ですが、私の鋼の意思は変わらず、クレカ、そして楽天カードへの離脱も間近。
なぜここまで断言できるかといえば、『楽天デビットカード』を入手したからです。細かい内容はカード会社の説明に任せるとして、とりあえず、自分がクレジットのメリットである「分割払い・キャッシング・後払い」のどれもが不要だったので、クレカを手放すことにしました。
クレカがなかったら、海外に行った時不便じゃない?
→行きません。
クレカがなかったら、買い物で現金を使うの不便じゃない?
→お金自体をさらに使わないようにします。
デビットカードは使用都度で口座から引き落とされるので、明快です。楽天デビットカードなら、支払額の1パーセントのポイントがつくのも変わらずでした。
デビットカードもネット決済以外使わない
とはいえ、クレカからデビットカードにしたところで、従来通りに使っていたらせっかくの機会ももったいなしです。これまではクレカ払いで(自分的に)結構自由に使ってきましたが、初心にかえり、支出の見直しをしています。
デビットカードも店頭で使えるとは思うのですが(というか使える)、このまま一回も試さず「デビットカードの使い方がよくわからない」という経験値ゼロのまま、わざと過ごしてもいいんじゃないかと思うようになりました。
わからないなら、使いません。
ただ、noteとかもそうですが、ネット決済でカード登録が必要になるので、そうしたところはデビットカードを使うのみです。今のところ、noteとガラケー、ネット決済がカード払いとなっています。
サイトのカード登録を削除
Amazonなどがそうですが、クレカを決済で登録しておくと、買い物のハードルがグンと下がってしまいます。
なのでこの際、ついでに楽天市場とAmazonのカード登録もサイトから削除しておきました。
↓削除するのに、なぜか微妙に勇気がいりました。
そのままデビットカードに登録し直すというのが自然な流れですが、「ネットで買い物するときの決済を見直す」ということで、“何も登録しない”という選択をしました。
リアルな買い物の現場でいえば、スーパーのレジが大行列の時、私は「この列に並んでまで買う必要があるのか」というのを常に問うているのですが、それと同じような感じで「カードを登録してまで、その物は必要なのか」ということを問うくらい、見直しをかけてもいいのでは、と思ったからです。
(なので、こうしていつもご購読くださる方には感謝しかありません…。ありがとうございます…!!!!!)
Amazonも楽天市場も、支払い方法がわからない
わからないから、ちょっとの買い物も出来ない
というところまで、自分にリセットをかけてみたら「近くのスーパーで安売りしてるやつで事足りた」「家にある適当なもので良かった」ということも起こりうるかもしれない…という、より買い物する機会を減らせるという期待も込めています。
密かに楽天からの離脱も計画
楽天ユーザーの人ならわかるかと思うのですが、一度楽天スパイラルに入ると、全部が楽天色に染まります。なぜなら、ポイント還元率や横の繋がりがあって、とても使いやすいからです。