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ミニマリストの私の心がけ「ゴミ袋を小さくしてゴミを減らす」

「袋を小さくしたらゴミの量は減るなんて、当たり前」そうです。その通りです。

ですが、ゴミ袋が大きいと結構油断して捨てがちなことに気づきました。

頂き物のゴミ袋45ℓを使っていたのですが、どうも部屋に収まりが悪い。

見た目もそうですし、もっと圧縮したり、こう…捨て方にも色々工夫ができるだろ、というところもグダグダになりがちでした。

大きいゴミ袋は何をどう捨ててもOK、そういう妙な寛容さがあります。なので気づきました。

普通に、ゴミ袋小さくしよう。

ゴミ袋が小さいと良いこと1

ゴミ袋がデカいと、部屋には「ゴミ箱」なる目隠しが必要になります。

私はその“目隠しゴミ箱”が超嫌いなため(無駄を感じる)、そんな嫌いなゴミ箱も「いよいよ持たなあかんか…」と暗い気持ちでいたのですが、ゴミ袋が小さければ、別に目隠しなどしなくても良いことに気づきました。

そこらにちょっと引っ掛けておけばOKです。

うちの地域は、特定のゴミ袋でなくて構いません。地域によっては指定のゴミ袋がある地域もありますが、その辺り今のところ自由です。

なので、自分の家から出るゴミの量に合わせてゴミ袋を選ぶことができ、自由さを享受するためにも「ゴミ袋小さめ」が全てを解決してくれることに気づきました。

ゴミ袋が小さいと良いこと2

こまめに捨てられる。これに尽きました。

あるから使っていたデカイゴミ袋でしたが、ゴミ袋が大きいとなかなか量が溜まらないため、量がある程度まとまるまで捨てずに使っていました。

生ゴミは綺麗に処理できるよう心がけていますが、捨てるタイミングが沢山あるなら、衛生的にも捨てておきたいもの。

コンポストなどが設置できる戸建なら良いですが、うちは賃貸の棟住まいで、こまめに捨てる、もしくはリサイクルゴミを分けるのが出来る全てです。

こまめに捨てられた方が、部屋がスッキリして良いです。

ゴミ袋が小さいと良いこと3

ゴミ袋が小さいと「ゴミ減らしたいな」と切に考えるようになりました。デカいゴミ袋の時は量や内容などそれほど気にならなかったにも関わらずです。

うちで出るゴミは主に食品の包装パッケージ。豆腐一つとっても、パックと上の蓋でゴミが出ます。納豆だと、パックと醤油からしの袋、あのフィルム、外側のパウチと廃材多めです。

菓子パンを買えば、デニッシュが載ったプラスチックのトレーが、卵を買えばかさばる卵パックが出てしまいます。

そんな感じで「流通のために仕方ないんやろけど」というものが結構廃材として出てしまうのですが、それらを減らすにはどうしたらええのか、と考えるようになりました。

だからと言って、「ゴミが出るからそれらは食べない」とすると、なんだか暮らしがいびつです。ゴミ中心の暮らしかよ、という感じなので、全体的にまとまりよく自然にゴミを減らして過ごすにはどうしたらいいのか、とふんわりと妄想するようになりました。

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