見出し画像

地味に生きる。

地味に生きてきたはずでした。

ですが、ふいに光を浴びてしまうこともあります。そういうのは人生の計算外です。でも、生活自体は地味さに拍車がかかっており、地味ライフをいよいよ全うしようとしています。

地味に暮らせば、コストも苦労もうんと減るのに。

しかし、実際地味に暮らせる人は数としては少なく「自分こそ地味に暮らしているはずなのに」と苦労を募らせている人も多そうです。

今日はそんな“地味ライフ”を全うするための心がけを自分でも振り返れるようまとめてみたいと思います。


地味であれ

地味ライフの難所は「地味さとは主観による」というところです。

地味に暮らしているはずなのに、なぜかいつも赤字の家庭。地味を心がけているのに、貯金ができない人。

後者にはあらゆる理由があるとして、地味=堅実な暮らし、と考えて実行しているつもりにも関わらず、どうも結果を見るとうまくいっていない。

こういう場合は「地味なつもり」でやっていることが不発に終わってしまっている場合がほぼです。つまり、「それ、全然地味じゃない」ということ。

ですが、家計に代表されるような各個人、各家庭のことは人が口出しできないのが常。主観でしか切り盛りできず、そのさじ加減を誤ってしまうのが原因です。

食費は超節約しているのに、ストレスが溜まるとつい服やコスメを衝動買いしてしまう。「頑張ったから」といつにもないご褒美を(頻繁に)買っている。

食費より、おそらく服やコスメの方がコストがかかるでしょう。頻発するご褒美はもうご褒美ではないでしょう。

でも自分的には「節約して、地味に暮らしているはずなのに」と考えている。

客観性に欠けるとは、かなり恐ろしいことだなと思い、生活にもコーチを!と求めたくなります。

地味ライフの心得

地味ライフの心得としては、これに尽きる気がします。

ここから先は

954字
この記事のみ ¥ 150