生活水準でなく、価値観のハードルを下げると幸せになる
節約しながら最適なモノ選びをするのは、至難の技です。金額を取るか、自分の理想を取るかで、グラグラしてしまう人も結構多いんじゃないでしょうか。
もちろん、わたしも未だそんな「グラグラ」はあることはあり、でもそんな時にでも立ち返る言葉があるので、立て直しが早い!という感じで過ごしてます。
その言葉とは、
理想高すぎでは?
です。
理想が高いと、節約がうまくいかず、しかも妄想上での理想なので、買ったモノが全く生活にフィットしないということも起こりえます。
そしてお金は減り、モノが増え・・・
泣ける。
買おうとした時、欲しくなった時には、
理想高すぎちゃう?
で一旦自分の気持ちをフラットに戻すと、一体どんな要素が自分にとって必要なのかがわかりやすくなる気がします。
いやいや、ブランドは不要だろう
いやいや、ワンシーズンだけだから
いやいや、普段着れたら十分だから
など、「そういえば」と”パッ”と転換できるポイントを知ってると、買い物も、物減らしも格段に楽になります。
高いもの、ええもんを買えば生活が上がるわけでなく、やっぱり自分の価値基準を下げれば、ただ単に幸せを感じられるという、「いつものやつ」です。
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ミニマリスト・エッセイ
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ミニマムライフにまつわるエッセイを集めたマガジンです。 2020年〜2021年にnoteの定額マガジンで更新していた読者専用の記事からピッ…