時計つくりのジョニー
童話館から月一回送られてくる本は、
子どもたちはもちろん私の本の世界も広げてくれる
時計つくりのジョニー
今月、ほのかに送られてきた本だ
私も初見
寝る前に読み聞かせた
本を読むという行為の中で
子どもの瞳がキラキラと輝き出す
それを目の当たりにしたのは久しぶりだ
小さな男の子ジョニーが
大時計を作る
その過程が描かれているのだけれど
読み進める中で
ほのかがワクワクしながら
聞き入っていることが感じられて
私もゾクゾクした
最後のページでは
ほのかから
「すごい、、、✨✨」
という声が漏れ出ていた
その時の瞳の輝きに私は痺れた✨✨
童話館から送られてくる本は
どれも良書ばかりで
いわゆる流行りの本だったり
子どもに媚びるような本はないので
子どもたちが見向きもしない本もある
今までも
子どもたちが気に入って
何度も読んでとせがむ本は
多くはなかった
でも前回、今回と、ほのかに送られてきた本が
ほのかにとてもヒットしている
(前回は3人の名探偵)
時計つくりのジョニーは
リピート確定で
2夜続けて読んでいる
私は幼少期から絵本大好きで
長年教員だったこともあって
わざわざ絵本を選んで送ってもらわなくても
自分で良いと思う本を選んで
子どもたちに与えたいと思ってきたけれど
2年前ふと
この童話館の絵本の定期購読(童話館ぶっくくらぶ)
に申し込むことを思い立って
それ以来続けているけれど
あのふとした思いつきは全く持って正解だったなと思う
やはり子どもの本の専門家による
選書はすごい
プロと呼ばれる方々の気概
全然違う
絵本と一緒に送られてくる
会報誌の内容がまたとにかく良くて
それも私の楽しみの一つになっている
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