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護身術のインストラクターになりました♪

皆さま、おはようございます。
私は、昨年の3月にご縁をいただきまして、甲州流柔術の古武術ビギナークラスで、毎週、お稽古にはげませていただいてまいりました。
そして、先生から「護身術のインストラクターにならないか」というお話をいただき、それに向けて頑張らせていただいておりました。
そして、6月12日、護身術のインストラクターの審査があり、おかげさまで無事にインストラクターとして合格をいただくことが出来ました。

古武術を習いたい気持ちは、若い頃から持っておりましたが、いつからそのように思うようになったのか改めて考えてみますと、やはり若い時に痴漢にあったり、不審者に家まであとをつけられるなどの怖い思いをしたことが数回あったり、クラスメイトも痴漢に襲われるということがあったからではないかと今は思います。

あとをつけられました1回目は、最寄り駅から夫と住んでいた借家まで後をつけられ、なんとか上手くまくことが出来ました。そして2回目は、学校からの帰りに神保町から調布駅まであとをつけられました。その時は、わざと違う駅に降りて走ってほかの車両に逃げたのですが、しばらくするとその男性はニヤニヤしながら隣の車両から私の逃げた車両に入ってきたのです。その時の恐怖はほんとうに言葉で言い表せない恐怖でした。

でも、どうしても家までつけられたくなかったので、私は調布駅でたまたまドアの側にいた駅員さんに助けを求めました。すると、その男性はそそくさと改札に向かって逃げて行きました。
私は直ぐに電車に飛び乗って、なんとか逃げ切ることが出来ましたが、たぶん、あの経験が一番私の気持ちを武術に向けさせたのかも知れません。また、テレビでたまたま古武術について見たことがあって、やはり武術をやるなら古武術と思っていました。

そして、ずっと、いつかは古武術を習いたいと思ってまいりましたが、何年もほぼ寝たきりの生活でしたので体力もなくておりましたので、なかなか思いは叶いませんでした。
それが昨年、たまたま歩いて行ける場所にお教室が出来ているのを見つけ、お出掛けしました帰りに見学をさせていただきました。そして、3月22日に初めて古武術の体験をさせていただきました。そして、そこからのご縁で甲州流さんにお世話になっております。

今後は、インストラクターにもなりましたし、自身の怖い体験も思い出しましたし、女性にはやはり自身の身を守る護身術は必要と感じますので、これから護身術や柔術、古武術などについても学ばせていただきましたことを発信させていただきたいと思います。
なにとぞよろしくお願いいたします。

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