ついつい笑ってしまったこと(1/22 2020)

私の過去の体験談などはおいおい少しずつ紹介できたらと思う。

ただ、日々の記録も残していかなくてはと思っているので、昨日の記録を・・・


医者からお酒を飲むなと言われてからも飲み続けている夫ですが、2か月程前に咳が酷くなり再度通院して薬をもらってきた。

もらった薬は、精神安定剤とビタミン剤。

担当医は「まずは旦那さんの心を安定させることに専念しましょう」ということだった。

数年前に一度病院へ運ばれた時は「肝臓がいっぱいいっぱいでいつダメになてもおかしくない」と言われていたのですが、辞めなくても何故か横ばいでお酒を飲み続けられている夫の体・・・

夫の体よ・・・なんとか断酒してくれ・・・

と思いながら生活する日々。ただ心境の変化とは面白いもので、ここ最近の夫に関する発見(少しずつご紹介します)のおかげで、夫に対する接し方が良い意味で変わってきた私。

薬で咳や吐き気が落ち着いてきていたのだが、最近夫の家族から夫に対するストレスが増え、せっかく改善されつつあったお酒の量も元通り・・・

そのせいか(たぶんそのせい)、また夫が咳と吐き気を再開させている。

ただ、夫は吐き気で気持ち悪いからだと思うんだけど、咳の仕方が普通ではない。言葉では表現できない・・・

辛そうな咳をしながらもコップいっぱいに継がれたオレンジジュース割のジンをひたすら飲み続ける。

手とコップが磁石であるかのように、夫はいつもかたくなにコップから手を放そうとしない。(別に私は引っぺがそうとはしていません。笑)大事な宝物かのようにいつもコップを抱えている。

そんな夫の咳を聞くたびに「あんなに吐き気とかで辛い経験してるのに、何でお酒を辞めようと思わないのだろう・・・」といつも疑問に思いながらも、「まぁ、それでも、それが夫の選んでいることだから・・・」と私の価値観を押し付けないように、その疑問をそっと横へ置いてみた。

ただ、本当に咳の仕方がユニークすぎたのか、私の疑問がその矛盾をあらわにしてきたので、私はついつい笑ってしまった・・・

夫は「ちょっとー」と冗談交じりで怒っていたのだが、私も「あ、ごめんごめん、ついつい笑いがこみあげてきて止められへんねん」と笑いを抑えようとしたのだが、止まらない。

私は昔、アルコール依存症は精神の強さで何とかなると思っていたのですが、そうではないのです。


アルコール依存症は病気です。


きっかけは本当に些細なことで、誰もが経験したことがある流れで初めてしまったりしてしまうのです。


私のnoteを読んで下さり、ありがとうございます。


☆風の子のつぶやき☆

「アルコール依存症は病気」これを体に浸み込ませるのに何年もかかりました。現在夫はカウンセリングに通っています。ついでに私も通っています。

日本ではまだまだタブーとされている内容ですが、少しでも依存症に対する理解が広まればと思っています。

(ただ、私はアルコール依存症は病気だから夫の行動を許しているわけではありません・・・この辺はおいおいご紹介します。)

アディオス♬


#アルコール依存症 #依存症と家族 #アルコール依存症の夫 #メンタルヘルス #辛い人生にも笑いを #笑う門には福来る #依存症と病気 #無理はしないで


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?