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水は身近な記憶媒体|あらゆる波動のエネルギーを転写する


1.はじめに


人間は60兆個の細胞から構成されている動物です。
(37兆個という説もあります)
その細胞を活かしている代表的な成分として水があります。
人間の身体は約70%が水でできていると言われています。
身体の部分によって水分の多い部分や少ない部分はありますが、
血液に至っては90%が水でできています。
水分が不足すると血液が濃縮され、血の巡りが悪くなり、
全身の様々な部分で不具合が出てきます。
水は身体だけではなく生活にも欠かせないものです。
朝、起きてから、夜眠るまでに、
水は飲むだけではなく必ずどこかで触れています。
歯を磨く時、手を洗う時、お風呂に入る時、
トイレにいる時、掃除をする時…。
水は蛇口を開けば当たり前にいくらでも出てきますが、
水の存在がなくなってしまっては、
人間は生きていくことはできないのです。
水は形を変化させるとても不思議な物質です。
近年、水という物質には様々な
情報の記憶ができるのではないかと言われています。
水には記憶力がある・・・
それはいったいどのような意味なのでしょうか?
今回は、身近な記憶媒体、水の記憶についてご紹介します。

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2.水は不思議な物質


さて、みなさんは「水」とは何なのか深く考えたことはありませんか?
水は毎日当たり前のように触れていますので、
それほど深く考えたことはないかもしれないですよね。
水という物質はとても不思議な物質で、3つの形に変形できます。
通常、私たちは飲んだり触れたりしている水は液体です。
そして、温度が下がり0度に達すると氷という固体に変形します。
また、100度まで温めると沸騰し、気体となって蒸発します。
蒸発すると目で確認することはできませんが、
空気中には存在し、冷やすとまた液体となり物質化します。

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水の不思議な特徴として、氷は水に浮くという現象があります。
氷は水からできた固体ですが大きさに関係なく水に浮きます。
固体ですと重みで沈んでしまいそうなイメージですが、
南極や北極の数十メートルといった大きな氷でも、
海に浮いて移動をしています。
これは、水から氷になることで、物質の密度が小さく変化する。
つまり、氷は水より密度(体積)が小さいために浮いてしまうのです。

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また、水には温まりにくく冷めにくいという性質も持っています。
真夏の照りつける日差しで地面は熱くなっても、
海や川の水温はそれほど上昇しません。
水は温まりにくい性質だからこそ、
生き物が快適に住みやすい環境を作り出してくれているのです。
私たち人間は水によって生かされており
全ての存在は水があるからこそ生きることができるのです。
そして、水は科学では解明できない程、謎に満ちた不思議な物質なのです。

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3.水の記憶


さて、水はあまりにも当たり前で身近な物質であるために、
存在感は感じられないかもしれませんが、
近年、水を対象とした研究が進んでおり、
水には情報を記憶するということが分かってきました。
2008年、HIV(エイズウィルス)の発見でノーベル賞を受賞した
フランスのウィルス学者、リュック・モンタニエは
水が情報を記憶するという実験を試み実証することができました。
また、日本においては、代替医療学博士の認定を受けた故江本勝さんは、
水は音や言葉に反応するという研究を発表しました。
江本さんは数多くの水に関する書籍を出版されており、
その中の一つで、「ありがとう」という文字を見せた水の結晶は
美しい六角形を作り出し、「バカヤロウ」の文字を見せた水の結晶は
歪な形をした結晶を作り出したところから文字や言葉には波動があり、
その情報は水に転写されるという発表をしました。
この発表には賛否両論があり、ばかげている、科学的根拠が無い、
宗教だ、オカルトだという声もネットで見かけますが、
江本さんの関連書籍は世界中で注目され、翻訳された著書は45カ国、
300万部を達成するほどの注目を浴びている
のです。
この他にも水は記憶することができるという海外、
国内でも研究発表が多数あり、
人間の言葉や感情が水に影響を及ぼしているということが
分かってきているのです。

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4.フラワーエッセンス


さて、みなさんはフラワーエッセンスをご存知でしょうか?
フラワーエッセンスとは、花のエネルギーを水に転写させたもので、
アロマセラピーで使用するエッセンシャルオイルと
間違えられやすいのですが、少し違うのです。
エッセンシャルオイルは植物の成分を抽出した物質的なものですが、
フラワーエッセンスは植物のエネルギーを水に転写させたものなのです。
植物は見ているだけでも、心や感情を癒す不思議なパワーが宿っています。そのパワーに注目したイギリスの細菌学者でもあり、
ホメオパシーの医師でもあったエドワード・バッチ博士によって
フラワーエッセンスは開発されました。
ホメオパシーとは、本来、人間が持つ自然治癒力に働きかける治療法であり、レメディと呼ばれる薬を使い病気を治していくものです。
ホメオパシーは世界保健機関(WHO)が認めており、
世界の80カ国以上で用いられている補完・代替医療です。
日本でいいますと、漢方のようなものです。
フラワーエッセンスは飲み物に数滴入れて飲用したり、
スプレーボトルに入れて部屋に散布したり、
お風呂に入れたりと使い方は様々です。
病気の治療として使うものではなく、
心のバランスを整えたい時に使用するもの
です。
アロマは嗅覚から脳に働きかけて、
緊張を緩和させたり集中力を高めたりするものですが、
フラワーエッセンスは植物の癒しの力と人の心が共鳴することで、
心が落ち着くといったものなのです。
また、原料は自然界に存在するものを使用しているため、
薬のような副作用の心配も無いのです。
このように水には、様々な情報を記憶することができ、
情報の記憶媒体として世界中で注目されているのです。

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5.まとめ


いかがでしたか?とても不思議な特性を持つ水は、
私たちの体内でも体外でも存在し、生きていく上で不可欠な物質です。
空気中にも水が存在していることから、
地球上でどこにでも存在することができる物質とも言えます。
この物質が記憶を持ち、様々な場所で姿を変化させ、
人類に限らず全てのものに循環し影響を与えているのです。
地球の約70%は海でできています。
そして人間の身体も約70%が水でできています。
これは偶然の一致ではなく、
地球も人間と同様、一つの意識を持った存在なのではないでしょうか?
もし、地球に意識があるのだとしたら…
自然界と調和ができていない人類を、どう感じているのでしょうか?
私たち人間は、物質的な豊かさを追求しすぎて、
本当に大切なものを見失っているのかもしれません。

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