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#シロクマ文芸部・ #青ブラ文学部 ・参加作品

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素敵な冒頭のお題から始まる企画を横にらみしながら・・・ ふと気づくと青ブラ文学部にも参加していました。宜しくお願いします。😊
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#シロクマ文芸部・参加作品

『 小公女セアラのように 』 #シロクマ文芸部

食べる夜は、その日の少年の・・・ 夢見る前の 何よりの楽しみだった。 昭和30年代初頭の話であ…

kaze
1年前
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『追憶 』 #シロクマ文芸部

*鍵っ子  消えた鍵っ子・・・  令和には意味不明の言葉だが《鍵っ子》は時代を写す流行語で…

kaze
1年前
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『 凪いだ日に 』② #シロクマ文芸部

「私の日を・・・お祝いしてくれるの?」 「あぁ、僕にとっても特別な日だったからね。 どんなこ…

kaze
1年前
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『私の日』 #シロクマ文芸部

私の日程ではなく 私の日常でもなく ましてや 私の日当などではない。 私の日参している定食…

kaze
1年前
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『凪いだ日に』 #シロクマ文芸部

私の日・・・もしそれを記念日とするなら 『私が《 私 》という言葉を使った初めての日』とし…

kaze
1年前
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『街クジラ』③ #シロクマ文芸部

*最後に・・・ 街クジラとして長い間 生きてきたが 今回の事態を西からの情報として風に聴いて…

kaze
1年前
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『街クジラ』② #シロクマ文芸部

「街クジラ・・・だね。」 「うん。 なんだか久しぶりに見た気がする・・・」 「あれが ボクたちの『母船』だなんて 誰も気がつかないよね?」 「気球とかだったら、少し前ならよく飛んでたのにね。」 「・・・どうして還ろうと思ったの? 地球人でいること・・・疲れちゃった?」 「もういいかなって。 ・・・何度も生まれ変わって いっぱい体験したもの。」 「ボクもだ。 哀しいことの方が多かったけど 楽しいこともあったし、幸せも感じた人生を何度も 体験した・・・!」 「フフッ

『街クジラ』#シロクマ文芸部

「街クジラだ・・・!」 「あの・・・雲のこと? ほんとだ・・・ 街の・・・クジラだね!」 「あの『街…

kaze
1年前
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