聴いても聴いても飽きるなんてない

聴いても聴いても、「良い…」という言葉しか出てこない人って、いると思う。

年齢や環境によっても違うのかもしれない。
そういう存在に出会えたことはとても幸せだと思う。

私にもそういう音楽家が3人いる。

Nujabes、レイ・ハラカミ、BACHLOGIC

聴いても聴いても。
ため息しか出ない。

Nujabesは、ヒップホップのトラックメイカー。
若くして交通事故で亡くなってしまった。
Nujabesを生で体感してみたかった。
ヒップホップのと書いたけれど、
この人独自の…って感じがする。
叙情的。なんですか。この人は。
天才。

レイ・ハラカミも…ジャンルがよくわからない。
エレクトロニカ?
なんとも言えない異世界に誘ってくれる。
2008年京都音楽博覧会のパフォーマンスが忘れられない。
夕暮れ時、夕陽が世界を照らしていて、
優しいオレンジの空間にレイ・ハラカミの音。
あの時確かに彼は動いて演奏をしていた。
もう何もいらないな…と思った。
彼も若くして突然亡くなってしまった。
ショックだった。
生き返ってきて。

BACHLOGICは、あまりメディア露出しなかったがために、
BACHLOGICの名前を騙る「BL詐欺」まで起こってしまったみたいだけど、
この人は元気に活動してくれている!ので、
これからもご活動を見守っていけたら良いなと思う。
見守って、なんておこがましいな。
追いかけていきたいなと思う。
大好き!
(思わず叫びたい心境になりました)

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