見出し画像

2020年度までのプロジェクト整理


※株式会社カゼグミ  2018年4月時のホームページ

カゼグミ とはなにか。と問われた時に、明確な答えを持っていない。2018年4月にホームページを取り急ぎつくったまま、何も更新しないで3年が経とうとしている・・。これはまずい、と思いホームページにかけることを整理してみようと思った。


きっかけは、この人の投稿だ。

なんて、爽やかで、面白そうなことをしているんだろう、と
noteを見て思った。京都移住計画のふじもん、さすがです。

そうか、まとめて発信するって大事なんだ、やっぱり。

ということで、できていなかったこれまでの取り組みを
大まかにまとめてみました。


0 カゼグミ の業務分布図

カゼグミ の仕事の仕方は?
「その空気に、輪郭と解像度を」をコンセプトメッセージに活動をしています。自治体、民間企業のプロジェクト設計から当日のファシリテーションを行っています。株式会社にしてから基本は東京と茨城の仕事をしていますが、エリアを限っているわけではありません。現状、2拠点です。
ソーシャルデザイン、関係人口、地域活性に関して、想いのある人の軸を大事にして伴走して動くことを大事にしています。

▼プロジェクト分布図

カゼグミ PJ分布図

そもそも活動エリアは?
茨城エリア:茨城県(水戸、大洗、小美玉、結城を中心にいろいろ)
水戸にいる時は、県庁25FでPC開いていること多いです
https://www.pref.ibaraki.jp/somu/kanzai/shisetsu/25jikan.html

画像2

東京拠点:神田the C 
入居者限定の2Fのフリーデスクにたまにいます)
2020年までは地下一階で茨城事業のイベントSTANDを行っていました。


それでは、今行っているプロジェクトをダイジェストでご紹介していきます。

①関係人口づくり :茨城県移住促進事業

茨城移住計画としての取り組みに参加。
プロジェクトが多様にあるので、ご紹介したい。

1-1 STAND TOKYO
東京側/オンラインでの交流イベント。移住イベントだが、茨城への関わり方やどんな人がいるのかを伝える場。
茨城側のゲストと、茨城に必要な取り組みをしている茨城外のゲストをお呼びしている。
https://iju-ibaraki.jp/feature/things/1076.html
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01q9ucz3ged11.html#detail
【役割】企画、告知サイト作成、ゲストアテンド、当日進行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ
1-2 STAND IBARAKI
茨城の関係人口をつくるためのプラットフォームづくり。関係人口を事務局が作るだけでなく、茨城で何かを始めたいという人が手をあげて、茨城県外に住む人、茨城県内に住む人が関わり方やプロジェクトの提示を行う。
2020年度は25組が手を挙げて、活動を進めている。
【役割】企画、告知サイト作成、ゲストアテンド、当日進行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ
https://standibaraki.jp/
1-3 STAND neighborhood
毎週土曜日の朝9:00〜9:30の配信番組。STAND IBARAKIのプロジェクトオーナーが出演したり、地域おこし協力隊が中継したりなど、茨城の今を伝えるリアルタイムの番組として行っている。
【役割】企画、告知サイト作成、ゲストアテンド、当日進行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ
1-4 if design project
茨城県にある企業/団体と連携し、地域課題などのテーマを東京圏の参加者がチームになって取り組むワークショップ型デザインプロジェクト。企画設計のサポートと当日のファシリテーションを担当。
https://if-design-project.jp/
【役割】企画サポート、当日進行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ
1-5 Camp in
企業・フリーランスの誘致として、茨城県に合宿をしてもらうプログラム。企業の声がけや現地とのマッチング、企画サポート、当日のサポートを行う。
https://iju-ibaraki.jp/campin/
【役割】企画、ゲストアテンド、当日進行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ

スクリーンショット 2021-01-10 10.59.44

1-6 地域おこし協力隊
茨城県の地域おこし協力隊の研修サポート。講師の西塔大海さんとともに、企画の設計と当日のサポートを行う。
【役割】企画サポート、当日サポート
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/株式会社リビタ
https://iju-ibaraki.jp/kyoryokutai/
1-7 Re:BARAKI
茨城県の移住定住ポータルサイト。誰を取材するのかのサポートに入っている。
【役割】取材選定・同行
【事業パートナー】茨城県庁 移住推進G/インクデザイン.inc


②コミュニティ形成 

2-1 茨城移住計画
茨城県出身や茨城に関わる人で、茨城を面白くするチーム。任意団体。カゼグミ がうんえいしているわけではない。
茨城県の移住定住事業のミッションを2018年〜行っているが、別途独自でもイベントやコミュニティ形成をしている。
【役割】茨城での選択肢を増やすため、の事務局
【事例】みんなの移住計画ネットワーク
    https://minnano-iju.com/
2-2 おみやげ部/鍋部
BUKATSUDOにて、おみやげ部を開催。コロナ禍で動けなくなってしまったが動きたい意思はとてもある。が手が回っていない・・
https://bukatsu-do.jp/?eventschool=omiyagebu
【参考】BUKATSUDO https://bukatsu-do.jp/


③シビックプライド醸成 小美玉市 ダイヤモンドシティ・プロジェクト

3-1 Watashi Omitama
市民参加のワークショップ形セミナー「デザイナーと学ぶ、やさしいデザインラボ」のアウトプット。参加者が取材をし原稿をつくるところまでをサポート。デザインはインクデザイン.inc
【役割】各企画のプロデュース、ディレクション
【事業パートナー】小美玉市役所

画像4

3-2 おみたま編集室
小美玉市民がまちづくりに継続的に活動できる場としてオンライン上でも対話を行っている。各自の取り組みだけでなく、次の小美玉に必要な動きを考える場となっている。
https://peraichi.com/landing_pages/view/omitamasalon/
 3-3 小美玉手箱
ふるさと納税の新しい商品作りとして、企業コラボを実施。森のたまごのイセファーム 様と、おかめ納豆のタカノフーズ 様の商品がセットになった「小美玉手箱」を作成。PRメディアおうちごはんと協業し2020年度完成。
小美玉手箱:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/08236/5014317
3-4 広報おみたま
全体の企画設計と、ページの構成要素を毎月定例会を行いサポート。デザイナーと連携し、市役所内でつくれる伴走をおこなっている。
https://www.city.omitama.lg.jp/0337/genre1-0-001.html

画像5

3-5 TOWN JOURNAL OMITAMA
電通デジタルと茨城新聞社と連携し、新しい市民メディアの形を実証実験形式で運営。小美玉市民が主体的になって取材と執筆を行っている。
https://townjournal-omitama.com/
3-6 小美玉移住定住特設サイト(New 2021.1)
2021年に新しくつくった移住定住サイト。if design projectの参加者だったWEBデザイナー関口京子さんに協力いただいて作成。
http://iju.city.omitama.lg.jp/


④クリエイティブ育成:結城市 ライター育成講座

4-1 ことばを紡ぐゼミ
2019年。2020年。企画&運営。
結城市を中心にライターを育成し、新たな働き方のあり方に挑戦。
第二期は、ライターを目指す人が結城で働く人にインタビューをし、ブランドブックの内容を書くことに挑戦。
https://tsumuguarea.com/
【役割】各企画のプロデュース、ディレクション
【事業パートナー】結城市役所/結城市商工会議所
4-2 移住促進ブランドブック
(作成中)
【Try】4-3 宮崎協業さんとの連携
2021年から、トライアルで宮崎協業さんと干し芋の新しい可能性に挑戦。まだまだ始まったばかりで2022年に向けての試運転。
http://actnosato.com/
【役割】各企画のプロデュース
【事業パートナー】宮崎協業
▼yuinowa
オフィス契約しており、業務連携も少しずつ始めています。
http://yuinowa.jp/

⑤まちづくりプロジェクト:東海村

T-project
https://www.facebook.com/tokaimuraproject


⑥地域おこし協力隊 募集設計:常陸太田市

6-1 常陸太田市 地域おこし協力隊
2019年度 募集設計・イベント運営。
https://smout.jp/plans/1312
【役割】協力隊募集の設計・ライティング
【事業パートナー】常陸太田市

⑦ローカルでの複業受け入れ体制づくり

7-1 複活
パソナJOBHUB運営事務局の元(内閣府関東経済産業局事業)、茨城県事務局として活動。2019年、2020年。
2021年の自走化を目指し、「いばしごと」と連携を目指す。
茨城複業協議会の事務局も今後検討。
https://jobhub.co.jp/lp/kanto/
【役割】茨城県事務局、県内企業の探索、ライティング
【事業パートナー】パソナJOBHUB
7-2 一般社団法人Work Design Lab(個人パートナー連携)
東京圏を中心に、会社に所属しながら複業を行うワーカーの集まり。現在100名ほど在籍。立ち上げからパートナーとして個人として関わっている。カゼグミ として活動はしていないが、経営者となってから複業をしていないため、そろそろ複業を始めようと思う。
https://work-redesign.com/


⑧ワークショップ設計

8-1 ひとしずく株式会社 
協業パートナーとして、ワークショップの設計と運営を担当。ソーシャルデザインに一緒に向かう仲間。2019年は学生向けのワークショップを企画運営。一部ワークショップ公開↓
https://hitoshizuku.co.jp/



⑨合宿ファシリテーション

9-1 企業チーム合宿
旧三福不動産。2020年6月に2日間のチーム合宿を熱海で実施。企画設計と当日のファシリテーションを担当。
https://93estate.com/
【役割】2日間の企画、ファシリテーション
【事業パートナー】旧三福不動産
9-2 【Try】満月と新月の日の合宿
カゼグミ オリジナルの設計で、地域資源を生かしながら少人数合宿を実施予定。2021年4月以降の予定。

画像6

⑩SDGs

11-1 Think the Earth (個人連携)
経済(economy)と環境(ecology)の両立を目指し、クリエイティブで社会の無関心をなくす活動。2016年から推進スタッフとして個人としてジョイン。
http://www.thinktheearth.net/jp/
11-2 未来メディアキャンプ
Think the Earthチームとして企画設計サポート、当日サポート。
https://miraimedia.asahi.com/tag/mirai-media-camp/


11 その他やりたいと思っていること

・カゼグミ のホームページの改修のための実績整理/見せ方検討
・複業案件の整理と掲載
・カゼグミの居場所づくり
・問いのデザインを学ぶ場
・4月2日までに今後の動きの取り決め


と長くなりましたが、こんなことをしている様です。
まとめると結構ありますね。
ホームページの整理は、関係者と相談して掲載可能か
どう協力いただけるかを確認せねば。

一緒にまとめを手伝っていただける方、
今後のプロジェクトをご一緒できる方、探しております。


最後までありがとうございます!

本日の問い:基準をつくったら、見える様になったことは何か。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?