見出し画像

できないことに気づいたとき、何ができるか

急いでいるときこそ、トラブルは起きやすい。


急な訂正をしなきゃいけないのに
再起動をしたばっかりに、PCのアップロードがはじまり
何もできない・・

「おい、マジかよ!」と、
30分もの時間表示がでてイライラしてしまう。
このとき、PCの前に張り付いてしまう自分がいる。

PCがないと、何もできない 状況化に自分を置いてしまっている。
冷静に30分待ってほかにできることはあるはずなのに
頭が早く終われ〜に支配されて何もできなくなっている。
ただ焦るのみ。


と、いっても何もできない。
と気づいたときに、
自分は何ができたのだろうか。

・PCを使わなくてもできる仕事の仕方を作っておくべきだったのか
・該当する仕事ではない整理を紙ベースでしておくべきだったのか
・何もできないと割り切り、休む
などいろんな選択肢がある。

そもそもPCがないと前に進まないという選択肢しかないのがよくない。
一台ではなくクラウドにあげて、
もう一台の方で行うというリスクヘッジもあってもよいかもしれない。

こういった適宜現れる、できない時にどう判断するかの決断力と選択肢の幅を強化していきたいと思う。



・・・目の前のことに、フォーカスを当てすぎたが
問いの意図としては、自分が生きる上で何ができるかを
あらゆる選択肢で考えたときにできないことのほうが多いことに気づく。
※例えば、自力で空を飛ぶ。1000年生きる。こぼした牛乳を元に戻す。

やりたいことがあっても、できない/できなかった という経験が
自分にもたらすものはなにか。


「できない、のは今の状態だから、挑戦し続ければできるという意思が大事だ」という意見もあるだろうし、
そう悲観的にならず、できるというポジティブ思考が大事だよと前向きな意見もあるだろう。


できない、ということにまずは気づくこと。
そこから次に進む道や次のポイントが見える。
ものごとが全部できて選択肢もたくさんあるが理想の状態だが
全員がそうではない。
自然と自分にできることを探して選択をしている。

挑戦していたことができなかった。
やれると思ったことができなかった。
この経験を悲観的に捉え続けるとよくない。
できない自分のレッテルを、周りにアピールし続けることになり
不快な思いをさせる可能性がある。

できないなら、何ができるか。
そこから自分の選択肢や新たな解決方法が生まれる。


さて、追えてない仕事/終えていない仕事 がある。
できていないを、できた状態にするにはどうすればいいか・・。


そうだ、あの人に手伝ってもらおう。
(他力本願ではなく、達成のためにできることはなんでもする意識)


みなさん、よい連休を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?