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声の掛け方は変化してる?

週末、連休はよく飲みに行っていた。
いや週末に限らず、仕事終わりに日々飲みに行ってた・・という人も多いはず。
(まぁ、僕もそのうちの一人)


そんなとき、
「一杯飲みに行きましょうよ」
「一杯いきません?」

この断る理性がほぼなくなるマジックワードを幾度聴いたか。
そして使ったことか。


ちょっと話したいときも
ちょっと話を聞きたい時も
話したことは特になくてもご飯に行きたいときでも
使っていた(今も使っている)マジックワード「一杯いきません?」。


いわゆる”飲みにケーション”全盛のコミュニケーションの取り方だが
この言葉を開発した人はほんとすごいと思う。
お酒を飲まない人はほぼ使ったことはないかもしれないが
「一杯いく」という言葉で誘われたかもしれない。

とても気軽なのだ。
そして、「一杯どう?」は、シーンを具現化するワードとしてとても優秀だと思う。
誘い方やタイミングによって、「一杯どう?」はスマートさの象徴となる。
「お茶しよう」も同じ効果がある。
このフレーズと、声のかけるタイミングがあわさって
この問いの爆発力は発揮される(はずだ)。


社会人になっての遊びの上手な誘い方があったら教えて欲しい。
だいたい何しているかというと
・お茶をする
・飲みに行く
の2パターンしか知らないんじゃないかと言うぐらい人は
日中と夜に、杯を交わしている気がする。
※いや僕の遊び方が貧素なだけで、世の中にももっと遊びをしているはずだけど。


とはいえ、このコロナ禍で、喋っちゃいけない、でかけちゃいけない、すぐ帰れ、お店は20時まで、の時代。
オンライン飲みもひと段落している感じはするが
コミュニケーションをみんなどう取っているのかが気になっている。


「オンライン飲みしません?」が今の一般なのだろうか。
オンライン会議も多い中で、オンライン飲みをしたい人がどれだけ続くか。

仕事や日常から解放される「場」にいざなう「一杯どう?」のマジックワード。
これがずっとテレワーク、オンラインの環境化でも成立するのだろうか。

むしろ、「一杯飲みに行きません?」に変わる声がけを
皆さんと開発したい。
そもそも一杯で終わるはずがないだろうとか、
飲みに行くこと前提がもう時代遅れだとか
オンラインであの乾杯の音を再現しない限り無理だとか、
いろんなご意見もあるはずだ。

このオンラインコミュニケーションが常となったいま
ちょっと話したい時の、「シーンの作り方」を具現化することが重要な気がしている。同じ制約条件の環境下だけど、同じ空間環境じゃない。
わざわざその人との待ち合わせをしたくなったり、
「なんかいいかな」とふと思ってしまう一言は何だろうか。

このご時世、解放されたくなるシーンと、時間の共有とは何か。


問い:「一杯飲もうよ」に変わる気軽な誘い方は生まれるか

Yes派 → そのスマートな誘い方をこっそり教えてください
No派 → 万能説を教えてください。



・・

・・・・・ なんか

ただ、僕が飲みたいだけの人に思えてきたな(笑)
まぁそうなんですけどね。

なので、あ、話したいなと、時間を一緒に使いたいなと思う
一言を是非開発して、ご連絡ください(笑)


問い:「一杯飲もうよ」に変わる気軽な誘い方は生まれるか


※画像のビールは、結城のyuinowaで期間限定店のシャングリラさんで提供してた、オーストラリアのXPA。デザインがマジかっこいいのはそうなんだけど、味がとても自分好みだったので備忘録として。こんな缶ビールで日々乾杯したい。


▼1/16(土) 10:00〜 オープン会議してみます。


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