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知らないという認識

知らないことは全然恥ずかしいことではない。
百科事典が世界で一番偉いと思っている人はいない(いてもごく少ないだろう)わけで、「知らない」とは倉庫の中にまだ余裕がある、という意味であって、むしろ喜ばしい状況ではないか。
だから、それを恐れてはいけない。
自分が何を知らないかを認識していさえすれば良い。
(臨機応変・変問自在18頁)
全ては自覚である。それ以上に重要なことはないだろう。自分の位置を知ることがスタートである。