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なぜ、シャークツアーに行けたのか⁉️

【フィジー人の家にホームステイ1日目🇫🇯】8月21日

4週間過ごしたアパートメントを8時半に出発して、 
9時に着いたのは漁船しかないような地元の港。
観光客は1人もいない笑。

そこからいかにもローカルな
数人乗りの船で離島に向かう。

ずっとメールでやりとりしていたのは
ホストファミリーのいとこで街に住んでいる。
だから連絡が着いたのだ。

いよいよ、Wi-Fiが繋がらない離島に
私たちはホームステイに行く。

私はワクワクが止まらないが、
旦那様はドキドキが収まらないようだった笑。

波を切るようにジャンピングする小舟に
ホストファーザーが乗っていて、
船が飛び跳ねる度に
「大丈夫か」と聞いてくれた。

1時間近くで島に着いた時は、
ちょうど干潮時刻で、私たちはずいぶん先から
船を降りて、岩場を歩いて、
お父さんについていき、家へ。

私たちの部屋は可愛くて、
一度は泊まってみたかった天蓋付き。
夢は思わぬところで叶った。

用意されたランチは、
馴染み深い食材と味で、
すごく美味しかった。
だから、二人でキレイに平らげた。

そして、お父さんが、
「午後からどうする⁉️
シュノーケリングをする⁉️
それとも、シャークツアーに行く⁉️」

え⁉️  
シャークツアー⁉️

その言葉に私たちは驚いた。
実はフィジーで行けるのは、
マンタツアーとシャークツアー。

マンタと泳いだのなら、
ぜひ、シャークも‼️
と人に何度か勧められたが、
「いやいや、シャークまでは」と
笑っていたが、内心、興味津々。

かなりの高額ツアーで、
まあ、今回はやめておこうと思っていたら、
なんと、滞在する島が、
シャークツアーをするポイントに近いというね。

ラッキーすぎるでしょ。
しかも、金額は10分の1。
そして、今日の海況は凪。
行くしかないでしょう‼️

連れていってくれたのは、
船長がパパで、3人の子がガイドという家族。

その海があまりにもキレイで、
シャークと言っても危なくない
小さめサイズで魚たちの中をキレキレに泳ぐ。

夢中で撮影していた旦那様のスマホが
海の底に落ちたのを船長がすかさず潜って取ってくれ、
ついでに、モリで魚をついて、
それを「今晩のおかずに」とプレゼントしてくれた。

海で泳いで、帰ってきて、
シャワーは貯められた水をかけるだけ。
シャンプーもリンスも石鹸もないのが
気にならないどころか、
これが最高に気持ちいい‼️

というのも、この村には大きな山があり、
その湧き水だというのだ。

キレイな海と湧き水。
浄化トラベラーの私たちには
ありがたすぎる環境だった。

夕日を見に行き、
美味しいディナーを食べていると、
美しい合唱の声が聞こえてくる。

今週はホーリーウィークということで、
村人が教会に集まって、讃美歌を歌うのだという。

その教会に行くと、村人たちが合唱。
いつもみんなで歌っているのだろう。
身体中が痺れるくらいの倍音の歌声。
めちゃくちゃ波動が高いハーモニー。

私たちはその歌声で瞑想状態に。
心地よさのまま、家に帰り、
20時にはベッドに入った。

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