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絵本の読み聞かせは、静かに聞くのがいいの?!

こんばんは🍀森は生きていると申します。

明日は久しぶりにイベントに参加させていただいて、絵本の読み聞かせをします。久しぶりに、2.3歳児の子たちに会うのが楽しみです。

お子さんが小さいと絵本の読み聞かせってしますよね。
ずっとなんとなく違和感を感じてました。

私には高校生2人の息子がいるのですが、幼いとき2人の性格が違っていたから読み聞かせを同時にすることは、ありませんでした。

長男は、じっくり聞いて私がページをめくりながら読んでいくスタイルですが、次男は、自分でめくりたがり内容を聞かずにめくりたいから本をピリピリにするスタイル。

まるで違っていたので今、子供たちに読み聞かせをするときにみんながお行儀よくきくわけがないし、むしろうまくバランスとりながらやり取りしながら楽しくやりたいなと思いながら読んでます。

でも私の知ってる読み聞かせをするということは、静かに聞かせて読むのでうるさい子は、参加できないということになりかねない状況があります。

今日は、絵本の読み聞かせって静かに聞かなきゃだめなの?!ちょっと思うこと。

読み手側がこんなこと言っていいのかな♪


なぜ読み聞かせをするのか?


読み聞かせの目的を問うアンケート調査 回答はだいたい次の5つに集約

① 親子のコミュニケーションを図るため
② 情操教育のため
③ 本好きになってもらうため/活字に慣れてもらうため
④ 集中力を養うため
⑤ 言語教育のため

引用元:ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ 加藤英子著

読み聞かせをするときって、「静かにして聞きましょう♪」って雰囲気ありますよね。
でもそうやってできない子もいるんですよね。
だってうちの子がそうでしたから…

読み聞かせはお静かに!


それで静かに聞ける子のためにはなっているかもしれないから悪いことじゃない。そのやり方も大切。

でもそうじゃない子もいるということを頭に入れて私は、読み聞かせをしたいなと思っています。絵本を通しての子供とのやり取りも大事なコミュニケーションな気がしますし、自然なことでもあるんじゃないかと思うから。

そんな違和感を感じてるときに出会った本 
「ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ」 加藤英子著

そうなの!私もそう思う!に出会えました。

言語教育を考えた場合、日本のやりかたでは身につかないということが
書かれています。ダイアロジック・リーディングについては、また明日にします。

おやすみなさい…


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