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読み聞かせもいろんなやり方があっていい♪

こんにちは🍀森は生きていると申します。

読み聞かせもいろんなやり方があっていいな♪と私にとってしっくりきた本でした。

「ハーバードで学んだ最後の読み聞かせ」
加藤映子著

日本式とアメリカ式で読み聞かせの目的が違う

日本式はインプット重視
アメリカ式はアウトプット重視

日本では絵本の読み聞かせは静かにお行儀よく耳を傾けて聞くイメージです。

アメリカでは絵本の読み聞かせのやりとりが活発におこなわれます。

「思考力」(自分で考える力)
「伝える力」(自分の意見を言う力)
「読解力」(文章の内容を深く理解する力)
引用元:ハーバードで学んだ最高の読み聞かせ  
加藤映子著

やりとりをダイアログ・リーディングと言って
やり方が書かれています。

シーケンス


P:促進 どんな動物がいるかな?
E:評価 よくわかったね。そう、ウサギさんが   いるね!
E:拡張 ウサギさんだけかな?
R:反復 そうだね。ウサギとカメさんがいるね!

やりとりをする場合、読み手も丁寧に子供に寄り添ったやりとりしながらの読み聞かせが必要になってしまうから、
やはり大人数だと難しい部分もでてきますね。

おわりに


保育園や幼稚園では、クラスを小さグループに分けてだいたい5〜7人が良さそう

読み聞かせも読み手も選択肢があると知ってるだけでも全然違う。

家では子供とのやり取りを楽しみながら思考力、読解力、伝える力がついていく読み聞かせがあるということが広がってくれたらいいな。



最後までお付き合いいただきありがとうございました🍀

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