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朝食という文化

まさにオーケストラ、そして感謝。

一昨日、朝8時、新店舗TERUZUSHI TOKYO BY WAGYUMAFIAにて行われた朝食会に参加した。

WAGYUMAFIA朝食会ペアリングドリンク
WAGYUMAFIAの朝食会メニュー


全27品、このメニュー、この写真からも見て感じ取れようかと思うが、兎に角朝食とは思えない凄まじい限りの品数であり、また、その一品一品にはこの食卓に並ぶまでの幾つものストリーがあり、提供される際には、WAGYUMAFIA BOSS浜田さんの溢れんばかりの愛情が都度都度注がれ我々の前へと並べられていく。

WAGYUMAFIA朝食会メニューその一部


ぼくがこのWAGYUMAFIA朝食会に参加するのはこれで3回めとなるが、WAGYUMAFIAのこういった食事会やメニューの一品一品は、回を重ねるごとにブラッシュアップされていくのは常で、その進化にぼくはとても興味があり、楽しくて楽しくて仕方がない。

しかし、この朝食会に関しては少し、嫌々、進化どころか相当やりすぎではないかと思うほど、その一品一品が凄まじく素晴らしく、それでいて、とてもやさしくあたたかい日本の朝食であった。

ひとり、ふたり、さんにん、ぼくはこの朝食会でお会いしたWAGYUMAFIAスタッフの皆さんのお顔を思い出している。ひとり、ふたり、さんにん、ななにん、確認できたのは浜田さん以外に7人、キッチンから出れない方もいらっしゃるのでそれ以上いらっしゃるかと思いますが、そのお一人おひとりが素晴らしい音色を奏で、全てを知る指揮者浜田さんが作品とする。

聴覚、視覚、嗅覚、触覚、味覚
その全てを楽しめました。
ありがとうございます。
そして、馳走様でした。

おまけ

我が妻がつくってくれる朝食の品々

ところで、今日で結婚40周年となるぼくの可愛いくも面白い妻がつくってくれる朝食が、WAGYUMAFIAのお陰で、年々ブラッシュアップされていっています。結婚前付き合い始め、初めて作ってくれた味噌汁がとにかくまずくて「これだし入ってないよ」って言うと「だって家で料理したことないもん」って拗ねていたあの頃の彼女が今となってはとても懐かしい限り、そして変わらない笑顔(笑)そう、食卓には笑顔が一番の調味料だったなと思い出しました。

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