もっと偶然を楽しもうと考えた

"偶然"とは恐らく生きていく中で、必ず誰しもに起こる瞬間だと思います。

何か運命付けられていたかのように降り注いでくるもの。
ただ、まるっきり神様が仕組んだ運命なのかといったらそうではないのではないか。

偶然の瞬間とは自らが選択した行動、それまでの準備があって初めて降ってくるもの

と私は思うのです。

何も行動や準備をしていないものには降ってこない、たとえ降ってきても受け取れない。
そんな瞬間が"偶然"と呼ばれていて人生においての楽しみではないのでしょうか。

例えば、街中でたまたま目に入った食器があり気に入り、買った。
何も縁はなかったが、共通の知人がいて素敵な異性と知り合えた。

これらは偶然とだけ表されるかもしれませんが、きっとその人が今まで過ごしていた人生に左右されているものなんだと私は思います。
挙げた、２つの例で話してみると、食器はもしかしたらSNSで欲しい食器のイメージを浮かべていたり、食器を買い足そうとしていた結果、目を凝らして歩いていたおかげで巡り会えたのかもしれない。
知人の紹介はその知人とこれまで友好的な関係を築いてきた過程があって、尚且つその友人を友人として選んだ自分の判断が結果的に素敵な異性との出会いに繋がったのかもしれないです。

これは例え話ですけど、実際snsをみているとそういう偶然を楽しんでいる人は素敵だし、人として味わい深くみえるのです。

"偶然の瞬間"を辿っていってみると自分の選択や行動というのは必ず意味があるものだと私は感じます。
私自身、この考えが浮かんだ時、これから先、自分の取る選択や行動次第で可能性って無限だなとワクワクしました。
人生においての"偶然"をもっと楽しもうかと思います。