イメージしてもそれは嘘
制作で一番時間を使うのがイラストとアニメーション。
YouTubeを見てくれた人からすると『大したことしてないのに』と思うかと。
でもそれ、間違いなんです。
大したことも出来ないのにしようとして手が止まってしまうんです。
本当にイメージしたことではなくても直感できることが同じならいいんです、でも随分と遠く離れたもの描いている気もするのでイメージに偽りありなのは否めませんね。
空とまみえた夜になりはじめの藍色と灰色の世界
そんな背景は描けないことだけは確信していましたが何とかならないのかな?
先ずは真っ黒に(小手先でやったら更に違ったものになったため)シンプルにして別の方向にイメージを向けないようにする事にしました。
描きたい背景
•藍色と灰色の空の下
•遊園地を歩いている
•見上げ遊具のフラッシュバック
なのですが
こんな感じのものを差し込んで表現します。
(アニメーションさせるものになってます)
うーーーん
って感じですよね。
2つ3つ作るとなると絵面の一貫性も考えたらこうなります。
これしかできません。
認識の一致より知覚の共感を
視覚から擬似体験するのは難しいというのは分かります。
表現したいことは『あるある』ではなく焦燥感に向かうか否かの分かれ道と直面した瞬間。
繰り返し制作していく上でもう少し表現方法も学ばないといけませんね。
まずは仕上げてみて次の課題にしていきます。
まとめ
今は少し時間をかけてもイメージに近づけて完成させることが目標です。
仕上がって似ても似つかぬ内容でもそれはそれで楽しまなくては。
今週はここまでです。
読んでくれてありがと、また来週。
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