最近のツイッターの同行に千差万別のユーザーたち
お疲れさまです、むげんです。今回は覚え書きみたいな感じで、さらっといきます。
最近、というかイーロン・マスク氏が買収してから、ツイッターというSNSが大きく変化しています。
で、ツイッターのアカウントを複数持っている私は、ユーザーの層と言いますか。意識や利用の用途の違いで、このツイッターの変化に対する反応が全然違うというのを目の当たりにしてきました。
まず、ユーザーの層は大きく分けて2つです。どう分けると思いますか?
有料か無料か、ではありません。
『趣味や娯楽、交友で使っている層』と、『本気の発信やビジネスで使っている層』です。
そして、ツイッターの動向に『ツイッターはオワコン』と不満や不安を露わにしているのはどちらだと思いますか?
『趣味や娯楽、交友で使っている層』です。
『本気の発信やビジネスで使っている層』は、課金している率が高いにも関わらず、かなり肯定的に受け止めています。
先日のAPI制限には、流石に文句は言っていましたがw機能の有料化とかは、やったー!とまで言ってましたね。
今まで無料で使えていた機能が、お金を払わないと使えなくなってしまうのに、どうして受け入れられるのか。
それは、『払ったお金分を取り返す力』があるからだと感じました。
前提として、ツイッターは情報を集める、または拡散することに特化したSNSです。
『アイス』と検索するだけでも大量の情報が集まりますが、アンケート機能を使えば『今年はどんなアイスが人気か』『どんなアイスが求められているのか』『ミルク系かフルーツ系か』みたいな純度の高い情報も集められます。
アイス屋さんは、他のアイス屋さんと『ツイッターで得た情報』分の差別化ができるわけですね。
また、課金をすれば他のユーザーよりも優先的に表示されるため、より多くの人に情報を拡散することができます。
YouTuberのように影響力が大事な人たちは、ユーザーに自分を知ってもらえればそれだけチャンネル登録者も増え、動画の再生数も増えて広告収入が増える。
つまり、ツイッターに課金した分のお金はすぐに回収出来るというわけです。
お金だけの話をしましたが、影響力や知名度など、別の財産も得られる。
お金を払うだけでそれが手に入るなら、そしてお金を払わない人と差がつく、という部分に価値を見出している人が、有料化に喜んでいるわけです。
見方を変えるだけで色々な人、色々な可能性に知ることが出来るのは面白いなと思いました。
だがAPI制限、てめぇはだめだ!
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