コロナで夜の街ばかり責められる謎

満員電車は全くコロナに関係しないんだな、そうかー。

と考えていたところ。

満員電車で私が若いお兄さんに逆痴漢かましそうになったことを思い出した。

(コロナについて語ると思った? 語らんよ、コロナに詳しくないから語らんよ)

何年前でしょうかね、打ち合わせの帰りが、帰宅ラッシュとぶつかりまして。

満員電車に乗りなれていないせいなのでしょうか、皆さんが自分の楽な体制をどうにか維持しながらすし詰めになってる中。

私は人に押されるままで、気が付けば座っている人にケツを突き出していて。膝がね、押されてね、危うく座り込みそうな体制。

ちらりと電車に座ってる人を見ると、まだ年若いお兄さん。

(やめてあげて!! こんな若いお兄さんにババアが座り込むとかやめてあげて!!)

必死にひざや太ももを押されるのに抵抗する私。

しかしケツは徐々に迫っていく。

(あーもう、いっそこのお兄さんがかばんか何かで私のケツおしかえしてくんねーかな!? いや、それはそれでこのお兄さんが痴漢扱いされんの? 訴えないよ大丈夫太よ! というかまっすぐ立ちたい、立たせててー!!)

心の中で何度も悲鳴を上げた。

どうにかね、駅までお兄さんに座り込まずにいたんだけどね。

本当あの時は申し訳なかったね。

降りる時お兄さんに目線送って頭下げちゃったもの。

お兄さん何とも言えない顔してたけど。

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