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子どものときは色々とお話を読んだ

子どものころはばあちゃんの家に行くと叔母が道徳的なお話の本を時々くれた。その中でも覚えているのがジャータカ物語で、これは仏教の説話集だったと思う。今探したらいくつか見つかったし、これはなかなか面白かった。
金塊の話 - 日本テーラワーダ仏教協会 (j-theravada.net)

今読み直してみるとこの物語は今の自分の価値観に相いれないものもあるけど、何かしらか物語を通して価値観を学ぶのは良かったように思う。

今はすべらない話やゲームなどで断片的に物語を聞くことはあっても一続きの物語に触れる機会は少ないかもしれない。ゲームあまりやらないので間違っているかもしれないけど、ゲームの物語性も減ってきているような気がする。昔は、有名なロールプレイングゲームがあり、ストーリーを追ってゲームを進めたが、今はどちらかというと世界を探索して、できることを増やしていくようなものが多いのではないかと思う。

昔から何度も見ている映画にビッグフィッシュという映画がある。これは大ぼら吹きの父親とその父親のほらに嫌悪感を持つ真面目な性格の息子の話。あった出来事よりもそれをどう捉えたか、それこそが重要なんだと思う。


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