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8BitDo M30を格ゲー(ストリートファイター6)で使う

8BitDoのM30はセガサターンコントローラーによく似た形状のメガドライブまたはメガドライブミニ対応コントローラーです。(ややこしい)
元々のメガドライブコントローラーはLRが無いのですが、このコントローラーにはあります。
で、POLYMEGAで利用したりAnalogue Pocket(Dock接続時)で利用したりしていました。
私が所持して使用しているのは2.4Ghz版ですが、Bluetooth版もあります。
POLYMEGAで使う場合は2.4Ghz版のみ対応ですが、2.4Ghz版はドングルがUSBのタイプとメガドライブ実機のコントローラー端子形状のタイプの2種類ありますので、注意してください。

このコントローラーのボタン配列は結構使いやすいので、PCでも利用しようかなと考えたときに、以前Steamで購入していたストリートファイター6のことを思い出しました。

懐かしくて購入したものの、ほぼトレーニングモードだけで遊んでいる状態です。
操作モードは基本モダンで遊んでいたので、ROG ALLYの内蔵コントローラーでもさほど支障はなかったのですが、クラシックを触ってみたいなと思ったときに内蔵コントローラーではかなりやりにくく、すぐに辞めてしまいました。
その後、HORIが出している天面6ボタンのファイティングコマンダーOCTAを知り、購入を検討しましたが品薄で価格高騰してしまっており諦めました。

しかしながらM30もファイティングコマンダーOCTAと同じ天面6ボタンのコントローラーなのでクラシックのボタン設定はやりやすいのではと考え、試してみました。

ボタンコンフィグ

実際に行ったコンフィグは以下の画像の通りです。
ストリートファイター6上ではCボタンはLB、ZボタンはRBボタンとして認識されます。

コントローラー設定確認画面

アーケードコントローラーやレバーレスと比べるとどうしてもボタンは少ないので設定できる項目は少なくはなりますが中々いい感じです。
Lにはパリィ、Rにはインパクトを割り当ててます。
ボタン設定はこんな感じです。
次は実際に操作してみました。

操作感

操作に関しては、ROG ALLYの内蔵コントローラーに比べてクラシック操作に関しては格段にやりやすくなりました。
ODはちょっとやりにくいですが、こちらも内蔵コントローラーよりはかなりマシです。
これでクラシックで遊びたいときも操作しやすくなりました。
といってもランクマッチはどうしても恐怖感が拭えないので、友人とオフラインで遊んだり、トレーニングモードで遊んだりといった感じではありますが。

遅延に関して

無線接続で使用した際に遅延に関しては正直わかりませんでした。
私は格ゲー初心者なので、プロの方だと感じるかもしれません。
その場合は有線接続も可能なので有線で利用すれば改善される可能性はあると思います。

最後に

私と同じようにファイティングコマンダーOCTAが買えなかった方は、代替品として検討してみるのもいいかもしれません。
私はデザインに一目惚れして(セガサターンコントローラーが好きだった)買ってしまったのですが、POLYMEGAで使用しているのとストリートファイター6を遊ぶ際にも使えることがわかったので、より活用していこうかなと思います。
この記事が参考になれば幸いです。

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